...かうして『平民新聞』第三號には次のやうな入社の辭が掲載されました...
石川三四郎 「浪」
...強(たつ)ての頼みを辭(こば)み難く...
石川啄木 「天鵞絨」
...ちやんと坐つてお辭儀をした...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...之を辭すれば、『毒は入り居らず』とて、別に一枚袂より取り出して食ふ...
大町桂月 「月の東京灣」
...元來多くの點で最も簡易化の可能性に富む英語の持つ用辭上の特異性を利用して...
高田力 「ベーシック英語」
...帝紀は、主として皇室、およびその系統の家に傳えられたのであろうが、本辭の傳來は、さまざまであつたのである...
武田祐吉 「古事記」
...この人は辭學をやるに就て...
内藤湖南 「支那史學史概要」
...即ち五誥を中心とし周公の言辭を主として書いた各篇とは...
内藤湖南 「尚書稽疑」
...「どうしてもおら駄目だよ」返辭は淀みがない...
長塚節 「芋掘り」
...局へ殘す筈の受領證を渡して仕舞つたから換へて呉れとお辭儀をするのであつた...
長塚節 「鉛筆日抄」
...「俺(お)ら火(ひい)あたつてたら木(き)の葉(は)さくつゝえたんだつて云(ゆ)つたんだあ」「さう云(ゆ)はつても仕方(しかた)ねえよ」與吉(よきち)のいひ畢(をは)らぬ内(うち)に卯平(うへい)は言辭(ことば)を挾(はさ)んだ...
長塚節 「土」
...江崎なる華園氏のもとを辭して大垣に至る松蔭は篠も芒も異草も皆悉くまむじゆさげ赤し鯰江の繩手をくれば田のくろの菽のなかにも曼珠沙華赤し十六日...
長塚節 「長塚節歌集 中」
...彼(かれ)は坂井(さかゐ)を辭(じ)して...
夏目漱石 「門」
...格子の外で二つ三つお辭儀する卑屈(ひくつ)らしさが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...ピヨコリとお辭儀をしました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...そつとお辭儀をした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...辭表をたたきつけたいことも奧齒の根に噛んで思ひ直す...
吉川英治 「折々の記」
...あたまの辭句も幻想も...
吉川英治 「折々の記」
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