例文・使い方一覧でみる「辭」の意味


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...田邊を職してしまつたのではないか? お鳥があせつて歸つたのには...   田邊を辭職してしまつたのではないか? お鳥があせつて歸つたのにはの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...それでも渠は四角張つたお儀をして...   それでも渠は四角張つたお辭儀をしての読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...さるを思へば、そのはじめ、かゝる重き編輯の命を、おふけなくも、いなまずうけたまはりつるものかな、書編輯の業、碩學すらなやめるは、これなりけりと思ひ得たるにいたりては、初の鋭氣、頓にくじけて、心そゞろに畏れを抱くにいたりぬ...   さるを思へば、そのはじめ、かゝる重き編輯の命を、おふけなくも、いなまずうけたまはりつるものかな、辭書編輯の業、碩學すらなやめるは、これなりけりと思ひ得たるにいたりては、初の鋭氣、頓にくじけて、心そゞろに畏れを抱くにいたりぬの読み方
大槻文彦 「ことばのうみのおくがき」

...彼は僕が庭先に立つてゐるのを認め、しばらく眩(まぶ)しげにこちらを眺めたかと思ふと、急に人なつこい微笑をうかべて、お儀をした...   彼は僕が庭先に立つてゐるのを認め、しばらく眩しげにこちらを眺めたかと思ふと、急に人なつこい微笑をうかべて、お辭儀をしたの読み方
田畑修一郎 「南方」

...アリストテレスの修學十一章...   アリストテレスの修辭學十一章の読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...英語や蘭語の典みたいなものが殆んどである...   英語や蘭語の辭典みたいなものが殆んどであるの読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...彼れは之れを出だすに極めて沈着の氣を以てし...   彼れは之れを出だすに極めて沈着の辭氣を以てしの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...あせり立つた彼は相手の返をも待たず...   あせり立つた彼は相手の返辭をも待たずの読み方
中島敦 「名人傳」

...女房(はようばう)の言(ことば)は悉皆(みんな)の顏(かほ)を唯(たゞ)驚愕(おどろき)の表情(へうじやう)を以(もつ)て掩(おほ)はしめた...   女房の言辭は悉皆の顏を唯驚愕の表情を以て掩はしめたの読み方
長塚節 「土」

...退(じたい)をして其(その)席(せき)へ顏(かほ)を出(だ)す不面目丈(ふめんもくだけ)は漸(やつ)と免(まぬ)かれた樣(やう)なものゝ...   辭退をして其席へ顏を出す不面目丈は漸と免かれた樣なものゝの読み方
夏目漱石 「門」

......   の読み方
樋口一葉 「別れ霜」

...おれは返をしなかつた...   おれは返辭をしなかつたの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」

...氣まり惡さうに顏を赧くしてお儀をしたつけ...   氣まり惡さうに顏を赧くしてお辭儀をしたつけの読み方
堀辰雄 「馬車を待つ間」

...心臟(ハート)の軍人(ネーブ)はお儀(じぎ)をしたばかりで...   心臟の軍人はお辭儀をしたばかりでの読み方
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」

...最も親切にかたくなな私をよき友達としてつきあつて下さつた皆さんに別を述べるには多少の感慨があります...   最も親切にかたくなな私をよき友達としてつきあつて下さつた皆さんに別辭を述べるには多少の感慨がありますの読み方
水上滝太郎 「大阪の宿」

...病氣を申し立てゝ家老の職をした...   病氣を申し立てゝ家老の職を辭したの読み方
森鴎外 「栗山大膳」

...彼を見ると君子だけが彼にお儀をした...   彼を見ると君子だけが彼にお辭儀をしたの読み方
横光利一 「悲しみの代價」

...たしか東京から大隈重信、その他の大官が除幕式へ來て、祝を讀んだり、井伊大老が横濱開港の恩人であり、早くからの開國日本の先驅者であるといふやうな演説があつたんだ...   たしか東京から大隈重信、その他の大官が除幕式へ來て、祝辭を讀んだり、井伊大老が横濱開港の恩人であり、早くからの開國日本の先驅者であるといふやうな演説があつたんだの読み方
吉川英治 「折々の記」

「辭」の読みかた

「辭」の書き方・書き順

いろんなフォントで「辭」

「辭」の英語の意味


ランダム例文:
四神   濶大   辰巳芸者  

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