例文・使い方一覧でみる「轟々」の意味


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...轟々(ごうごう)と轟(とどろ)く響が...   轟々と轟く響がの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...もう耳にも敵機の轟々たる爆音がよく聞きとれた...   もう耳にも敵機の轟々たる爆音がよく聞きとれたの読み方
海野十三 「空襲下の日本」

...轟々(ごうごう)と爆音がひびいてきた...   轟々と爆音がひびいてきたの読み方
海野十三 「大空魔艦」

...もうあと三十秒です」「もっと速力を出すんだッ」轟々(ごうごう)たる音響をあげて...   もうあと三十秒です」「もっと速力を出すんだッ」轟々たる音響をあげての読み方
海野十三 「地中魔」

...すぐ窓の下を轟々(ごうごう)と音たてて流れている...   すぐ窓の下を轟々と音たてて流れているの読み方
大下藤次郎 「白峰の麓」

...轟々と物凄まじく耳を打って...   轟々と物凄まじく耳を打っての読み方
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」

...ピアノが轟々と鳴りはじめた...   ピアノが轟々と鳴りはじめたの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「接吻」

...轟々の爆音起す樣や斯く...   轟々の爆音起す樣や斯くの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...轟々と地鳴りをさせ...   轟々と地鳴りをさせの読み方
豊島与志雄 「自由人」

...ぱっと明るくなり、轟々と響く...   ぱっと明るくなり、轟々と響くの読み方
豊島与志雄 「どぶろく幻想」

...一歩誤れば否応なく轟々たる車輌に轢かれる...   一歩誤れば否応なく轟々たる車輌に轢かれるの読み方
豊島与志雄 「どぶろく幻想」

...その音は轟々として山の鳴動は続き...   その音は轟々として山の鳴動は続きの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...橋の下を轟々(ぐわうぐわう)と電車が走つて行く...   橋の下を轟々と電車が走つて行くの読み方
林芙美子 「浮雲」

...戦後の狂瀾怒濤は轟々とこの身に打寄せ...   戦後の狂瀾怒濤は轟々とこの身に打寄せの読み方
原民喜 「死と愛と孤独」

...廊下の奥からはかぶさる水のような轟々(ごうごう)という音が聞え...   廊下の奥からはかぶさる水のような轟々という音が聞えの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」

...轟々(ごうごう)と近づいて来る気はいである...   轟々と近づいて来る気はいであるの読み方
夢野久作 「空を飛ぶパラソル」

...頭の上を轟々(ごうごう)と音を立てて高架線の列車が走ったり...   頭の上を轟々と音を立てて高架線の列車が走ったりの読み方
夢野久作 「暗黒公使」

...外の杉木立は轟々と空に吠(ほ)え...   外の杉木立は轟々と空に吠えの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

「轟々」の読みかた

「轟々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「轟々」


ランダム例文:
轢殺   紙やすり   天領  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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