例文・使い方一覧でみる「輩」の意味


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...(勿論(もちろん)先中(せんぱいちう)...   先輩中の読み方
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」

...我はこのたびの戦争に於てこそ全人類が帝国主義の誤謬を発見するに至らぬかと思う...   我輩はこのたびの戦争に於てこそ全人類が帝国主義の誤謬を発見するに至らぬかと思うの読み方
大隈重信 「文明史上の一新紀元」

...けれども我はかくの如きは謬妄(びゅうもう)なり空想なりとしてあくまで反対した...   けれども我輩はかくの如きは謬妄なり空想なりとしてあくまで反対したの読み方
大隈重信 「三たび東方の平和を論ず」

...あまりにも党人に似るものとせむ...   あまりにも党人輩に似るものとせむの読み方
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」

...軽でござりますが――」「よし...   軽輩でござりますが――」「よしの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...そのまた下の軽共などが眼中にあろうはずはない...   そのまた下の軽輩共などが眼中にあろうはずはないの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...自分は弱(じゃくはい)の癖に多少云い過ぎた事に気がついた...   自分は弱輩の癖に多少云い過ぎた事に気がついたの読み方
夏目漱石 「行人」

...しかも吾の方で少しでも手出しをしようものなら家内(かない)総がかりで追い廻して迫害を加える...   しかも吾輩の方で少しでも手出しをしようものなら家内総がかりで追い廻して迫害を加えるの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...いくら写生文を鼓吹(こすい)する吾でもこれは到底猫の企(くわだ)て及ぶべからざる芸当と自白せざるを得ない...   いくら写生文を鼓吹する吾輩でもこれは到底猫の企て及ぶべからざる芸当と自白せざるを得ないの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...吾がこの際武右衛門君と...   吾輩がこの際武右衛門君との読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...さわいでさわいで騷(さわ)ぎぬかうと思(おも)ひますとて手(て)を扣(たゝ)いて朋(ほうばい)を呼(よ)べば力(りき)ちやん大分(だいぶ)おしめやかだねと三十女(おんな)の厚化粧(あつげしよう)が來(く)るに...   さわいでさわいで騷ぎぬかうと思ひますとて手を扣いて朋輩を呼べば力ちやん大分おしめやかだねと三十女の厚化粧が來るにの読み方
樋口一葉 「にごりえ」

...こんな間柄になつて居るとまでは見破ることの出来ないお茶屋の女中や朋芸者は「あやちやんは利口ものだ」と云つて感心すると同時に「松村の旦那はちつとも御存じないのかしら」と云ふ様な目付で...   こんな間柄になつて居るとまでは見破ることの出来ないお茶屋の女中や朋輩芸者は「あやちやんは利口ものだ」と云つて感心すると同時に「松村の旦那はちつとも御存じないのかしら」と云ふ様な目付での読み方
平出修 「瘢痕」

...故に我は単に彼等の迷信を咎めずして...   故に我輩は単に彼等の迷信を咎めずしての読み方
福沢諭吉 「女大学評論」

...我は一歩を進めて娘の結婚には衣装万端支度の外に相当の財産分配を勧告する者なり...   我輩は一歩を進めて娘の結婚には衣装万端支度の外に相当の財産分配を勧告する者なりの読み方
福沢諭吉 「新女大学」

...やっと居睡(いねむ)りから眼を醒ました吾が...   やっと居睡りから眼を醒ました吾輩がの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...吾の竹馬の友といったら...   吾輩の竹馬の友といったらの読み方
夢野久作 「爆弾太平記」

...こんな事実が度重(たびかさ)なるうちに……吾ヤット気が付いたもんだ...   こんな事実が度重なるうちに……吾輩ヤット気が付いたもんだの読み方
夢野久作 「爆弾太平記」

...この若者(ばら)にたいしては...   この若者輩にたいしてはの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「輩」の読みかた

「輩」の書き方・書き順

いろんなフォントで「輩」

「輩」の英語の意味

「なんとか輩」の一覧  


ランダム例文:
木石   クソガキ   若餅  

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