...轟然たる音響もろとも風を切ってぱっと外にとびだした軽快な一台の艦載飛行機! それこそ柳下空曹長の操縦する一号機であった...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...陽を受けると鮮やかな軽快な心持を抱かせる...
大杉栄 「獄中記」
...軽快な客船も、わが船の十三ノットというにはかなわないで暫(しばら)く併行して進んでいるうちに遂にあとになる...
高浜虚子 「別府温泉」
...流暢軽快なる江戸弁は...
谷崎潤一郎 「客ぎらい」
...なか/\軽快な服装をして居る...
谷崎潤一郎 「恐怖」
...鹿のような軽快な歩調でチョコチョコと歩いて行く...
谷崎潤一郎 「細雪」
...第三章が軽快な舞踏曲のようなもので...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...軽快な足取りで小川のほとりをたどって...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...家は軽快なる二階づくりで其の門墻も亦極めていかめしからざるところ...
永井荷風 「上野」
...却って軽快な気持で働けるであろう...
中谷宇吉郎 「宇宙旅行の科学」
...彼の軽快な、ほっそりしたと言ってもいいほどの、均斉のとれた姿は、もっと危急な場合に彼が造作なく揮うと知られているあのヘラクレス7のような力によりも、嘆きの橋で彼が示したある敏捷(びんしょう)な動作の方に、更にふさわしかった...
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「しめしあわせ」
...一、意匠に勁健(けいけん)なるあり、優柔なるあり、壮大なるあり、細繊(さいせん)なるあり、雅樸(がぼく)なるあり、婉麗(えんれい)なるあり、幽遠(ゆうえん)なるあり、平易なるあり、荘重(そうちょう)なるあり、軽快なるあり、奇警(きけい)なるあり、淡泊(たんぱく)なるあり、複雑なるあり、単純なるあり、真面目(まじめ)なるあり、滑稽突梯(こっけいとってい)なるあり、その他区別し来(きた)れば千種万様(ばんよう)あるべし...
正岡子規 「俳諧大要」
...小汚(こぎた)ない服装(みなり)をした鼻垂(はなた)らしではあったが犬のように軽快な身のこなしで...
水上滝太郎 「山の手の子」
...……巧緻に閃めきながら、世に最も軽快な、最も奔放な小さい一羽の天使が、羽ばたきながらそこを漂ひ過ぎさるのを...
三好達治 「測量船」
...物怪(もののけ)が油断をさせようと一時的に軽快ならしめていたのかと女房たちは騒ぎだした...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...近くはまた北上上流の軽快なる語音を廟堂(びょうどう)に聞くように...
柳田国男 「雪国の春」
...笹(ささ)の葉(は)のような軽快なかたちをしてい...
山本周五郎 「青べか物語」
...堺(さかい)ことばの軽快な語尾と商人(あきゅうど)らしい気ばたらきが...
吉川英治 「新書太閤記」
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