例文・使い方一覧でみる「転封」の意味
スポンサーリンク...岡山の池田家と御転封（ごてんぽう）に相成り... 
江見水蔭 「備前天一坊」
...会津へ転封されて...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...そして松山へ転封さるる時随行して...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...転封されるかも知れん...
直木三十五 「南国太平記」
...軽くて減地転封は免れません...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...幕府に睨まれて奥州へ転封させられたばかり...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...嘉明が伊予松山から会津に転封され...
服部之総 「加波山」
...そして転封された南部藩士の所有に帰していた...
本庄陸男 「石狩川」
...没収された領地には他藩のものが転封されてやって来た...
本庄陸男 「石狩川」
...転封して来たものは再転封されてこの土地を去ったというのだ...
本庄陸男 「石狩川」
...これらは国持大名の転封（てんぽう）のなかった場合であるが...
柳田国男 「家の話」
...もし注意して転封の経過を調べてみたらば...
柳田国男 「家の話」
...まず両名を一郡の太守に転封し...
吉川英治 「三国志」
...転封のお沙汰が届いても...
吉川英治 「三国志」
...それ以前から、上野介は、本家の足利家が、あまりに微禄なのを見かねて、足利家の転封を、時の幕府に内々運動中であった...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
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