...軍船が港に停泊していた...
...敵軍船を撃沈する作戦を立てた...
...軍船の艦長に任命された...
...近代的な軍船に興味がある...
...軍船の建造費用は膨大だ...
...弘安四年に日本に襲来した蒙古(もうこ)の軍船が折からの颱風のために覆没(ふくぼつ)してそのために国難を免れたのはあまりに有名な話である...
寺田寅彦 「颱風雑俎」
... 700アカイア族に先んじて將軍船より飛びおれる其時彼を殺せしはダルダニエーのとあるもの...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...火葬終りて中廣き軍船さして歸り行く...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...呻めく同僚援けあげ軍船さして引きかへす...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...之を中廣き軍船さして運ぶべく...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...海軍船艦を築造するドックを築き...
長岡半太郎 「ノーベル小傳とノーベル賞」
...やがて北軍船舶を拿捕(だほ)するための巡洋艦の建造を英国商社に発注した...
服部之総 「黒田清隆の方針」
...一艘(そう)の軍船も無いのだ...
本庄陸男 「石狩川」
...ちょうどその沖合で十艘の大きな軍船を率いるルキウス・カッシウスに出あった...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...五百艘の軍船が並んでおびただしい食糧や武器や馬匹などをつみこんでいるのでびっくりした...
吉川英治 「三国志」
...長沙の大兵は、城門から江岸へあふれ、軍船五百余艘、舳艫(じくろ)をそろえて揚子江へ出た...
吉川英治 「三国志」
...呉の兵馬軍船も大半以上損傷されるものと覚悟しなければならない...
吉川英治 「三国志」
...日々水夫軍船の調練にあたっていた...
吉川英治 「三国志」
...蜀の軍船は続々と長江を下り...
吉川英治 「三国志」
...毛利家の輸送船団を撃砕(げきさい)した戦歴をもっている軍船の一つである...
吉川英治 「新書太閤記」
...筑前が云い触れさせた――能登の七尾港より軍船百艘を仕立てて...
吉川英治 「新書太閤記」
...軍船の配りや布陣の線を引いたものじゃ...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...軍船や粮米(ろうまい)を奉行せられ...
吉川英治 「日本名婦伝」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??