例文・使い方一覧でみる「軋」の意味


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...キーイッという(きし)るような物音を聴いた...   キーイッという軋るような物音を聴いたの読み方
海野十三 「夜泣き鉄骨」

...歯(はぎし)りをして口惜しがった...   歯軋りをして口惜しがったの読み方
江見水蔭 「死剣と生縄」

...したがって両派の轢(あつれき)も穏便に済んだのでした...   したがって両派の軋轢も穏便に済んだのでしたの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...ペンを(きし)ませている私の指先に戯れ...   ペンを軋ませている私の指先に戯れの読み方
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」

...女中が出て行くと起つて行つて境の襖の間をませて...   女中が出て行くと起つて行つて境の襖の間を軋ませての読み方
田中貢太郎 「牡蠣船」

...車輪が歩道の縁石に当たってむ音が聞こえ...   車輪が歩道の縁石に当たって軋む音が聞こえの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「ボヘミアの醜聞」

...この大回転大轢(あつれき)は無際限であろうか...   この大回転大軋轢は無際限であろうかの読み方
徳冨蘆花 「謀叛論(草稿)」

...表へ出る固いガラス戸がぎいと重々しくんで...   表へ出る固いガラス戸がぎいと重々しく軋んでの読み方
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」

...戸の(きし)る音...   戸の軋る音の読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...さうして轍ががら/\と敷石をつたと思つたら直ぐに輓棒がおろされた...   さうして轍ががら/\と敷石を軋つたと思つたら直ぐに輓棒がおろされたの読み方
長塚節 「菜の花」

...音(あつおん)さながらなべては夕暮迫るけはひに幼年も...   軋音さながらなべては夕暮迫るけはひに幼年もの読み方
中原中也 「在りし日の歌」

...敷石をがらがらと車の(きし)る音がして梶棒(かじぼう)は硝子(ガラス)の扉(とびら)の前にとまった...   敷石をがらがらと車の軋る音がして梶棒は硝子の扉の前にとまったの読み方
夏目漱石 「野分」

...僕の耳に手押ポンプのむ音が...   僕の耳に手押ポンプの軋む音がの読み方
原民喜 「魔のひととき」

...足もとで音(きしみ)を立てる雪の上へ駈け出させようと...   足もとで軋音を立てる雪の上へ駈け出させようとの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」

...隨て政黨轢の不幸もあらば...   隨て政黨軋轢の不幸もあらばの読み方
福沢諭吉 「帝室論」

...窓下の薄鈍(のろ)い流れにりをたてゝ今にも止まりさうに廻つてゐる水車の影が...   窓下の薄鈍い流れに軋りをたてゝ今にも止まりさうに廻つてゐる水車の影がの読み方
牧野信一 「バラルダ物語」

...彼は胡桃の老木のざわざわ鳴り(きし)む音と...   彼は胡桃の老木のざわざわ鳴り軋む音との読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トニオ・クレエゲル」

...そこでもときおりぎしっぎしっと(きし)むが...   そこでもときおりぎしっぎしっと軋むがの読み方
山本周五郎 「泥棒と若殿」

「軋」の読みかた

「軋」の書き方・書き順

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「軋」の英語の意味


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