...わたしが政治のからくりといふものを眞に身を以て體驗したのは...
石川三四郎 「浪」
...然も不具の身を以て...
石川啄木 「雲は天才である」
...身を以てその渦中に巻きこまれてしまったのだ...
大阪圭吉 「石塀幽霊」
...金枝玉葉の御身を以て...
大町桂月 「秋の筑波山」
...身を以てかかる中間的残滓の清算に当ろうと決心しているわけになるのである...
戸坂潤 「社会時評」
...人生五十の坂も早や間近の身を以て娘同様のものいつも側に引付けしだらもなき体(てい)たらく耻(はずか)し気(げ)もなく御目にかけ候傍若無人(ぼうじゃくぶじん)の振舞(ふるまい)いかに場所がらとは申(もうし)ながら酒醒(さ)めては甚(はなはだ)赤面の至(いたり)に御座候...
永井荷風 「雨瀟瀟」
...或いは身を以て逃れるか二つに一つじゃ...
中里介山 「大菩薩峠」
...身を以て彼等の遊び道具に提供し...
中里介山 「大菩薩峠」
...身を以て泣く女の力...
中里介山 「大菩薩峠」
...前途有為の身を以て...
浜尾四郎 「彼は誰を殺したか」
...身を以て教育することになる...
葉山嘉樹 「信濃の山女魚の魅力」
...然(しか)も生前現在の身を以てこの呵嘖に当たらざるを得ず...
福沢諭吉 「教育の事」
...定めて眼が舞うほど忙しかった身を以て海蜈蚣の何物たるまで調べいたは...
南方熊楠 「十二支考」
...この大身を以て空行水陸衆生を殺し...
南方熊楠 「十二支考」
...君国に捧(さゝ)ぐべき身を以て...
森鴎外 「津下四郎左衛門」
...日本人の身を以て行なった事ではないか...
山本周五郎 「新潮記」
...なぜならば、赤松氏以来、そこに住んでいた黒田家の主筋の人たる小寺政職(まさもと)やら老人たちは、あれほど官兵衛が、(時代はかく成りますぞ)と、あらゆる忠諫(ちゅうかん)と、身を以て、この主家の動向を過(あやま)らすまいと努力したのにかかわらず、その官兵衛を荒木村重に売り、村重と呼応(こおう)して、再度、節義を変え、信長に反(そむ)き、あらゆる妄動(もうどう)と醜態を世に暴露(ばくろ)してしまった...
吉川英治 「黒田如水」
...一身を以て常に臣下の心となっていなければならないものです...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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