例文・使い方一覧でみる「蹟」の意味


スポンサーリンク

...本當の奇が現はれなくちやなりますまい...   本當の奇蹟が現はれなくちやなりますまいの読み方
ヘンリック・イブセン Henrik Ibsen 島村抱月譯 「人形の家」

...奇見物「さあ、よく見るがいい...   奇蹟見物「さあ、よく見るがいいの読み方
海野十三 「金属人間」

...曰く「新青年(しんせいねん)――金博士行記(ぎょうせきき)」...   曰く「新青年――金博士行蹟記」の読み方
海野十三 「不沈軍艦の見本」

...奇に出逢ったことによって...   奇蹟に出逢ったことによっての読み方
豊島与志雄 「女心の強ければ」

...こんな奇をする人になつたかと...   こんな奇蹟をする人になつたかとの読み方
レオ・トルストイ Lev Nikolaevich Tolstoi 森林太郎訳 「パアテル・セルギウス」

...阿波の十郎兵衛の事が残っていて...   阿波の十郎兵衛の事蹟が残っていての読み方
直木三十五 「大阪を歩く」

...それまでに書いた自分の筆類をすっかり買い集めてそれを積み上げて火をつけて焼き亡ぼして往生したということだが...   それまでに書いた自分の筆蹟類をすっかり買い集めてそれを積み上げて火をつけて焼き亡ぼして往生したということだがの読み方
中里介山 「生前身後の事」

...たしかにどこぞで見たことのある筆のように思われてならないのですが...   たしかにどこぞで見たことのある筆蹟のように思われてならないのですがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...奇のやうな事は...   奇蹟のやうな事はの読み方
林芙美子 「あひびき」

...十四キエフの郊外に前代未聞の奇が現はれた...   十四キエフの郊外に前代未聞の奇蹟が現はれたの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」

...翌朝、怖る/\遥かの山を覗き見ると、何たる奇ぞや、山上には一夜のうちに威風天地を払はんばかりに堂々たる城廓がそびえ立つてゐるではないか...   翌朝、怖る/\遥かの山を覗き見ると、何たる奇蹟ぞや、山上には一夜のうちに威風天地を払はんばかりに堂々たる城廓がそびえ立つてゐるではないかの読み方
牧野信一 「東中野にて」

...其一は蘭軒の筆の事である...   其一は蘭軒の筆蹟の事であるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...一人の事を叙して其死に至つて足れりとせず...   一人の事蹟を叙して其死に至つて足れりとせずの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...長島氏の事は頗る明(あきらか)でないが...   長島氏の事蹟は頗る明でないがの読み方
森鴎外 「壽阿彌の手紙」

...兄が当時しきりに穂井田忠友(ほいだただとも)という学者の筆を欲しがっておった...   兄が当時しきりに穂井田忠友という学者の筆蹟を欲しがっておったの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...それは清盛の太政大臣任官の平家全盛期十余年間に顕著だった事であるが...   それは清盛の太政大臣任官の平家全盛期十余年間に顕著だった事蹟であるがの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...史歩きの値うちはあるものだった...   史蹟歩きの値うちはあるものだったの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...彼の血みどろな解脱のすがたが――己れに剋(か)って来た足(そくせき)が...   彼の血みどろな解脱のすがたが――己れに剋って来た足蹟がの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

「蹟」の読みかた

「蹟」の書き方・書き順

いろんなフォントで「蹟」

「蹟」の英語の意味

「なんとか蹟」の一覧  


ランダム例文:
原因を探る   つきあわせる   パブリック・ドメイン  

【待望の機能】手書き風日本語フォントが「縦書き」に対応!和風デザインに無料活用

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
部屋着   免疫細胞   調整中  

スポンサーリンク

トップへ戻る