例文・使い方一覧でみる「踴」の意味


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...躍(ゆうやく)して...   踴躍しての読み方
芥川龍之介 「猿」

...さうしてその美を自己の藝術中に生擒せむと躍する...   さうしてその美を自己の藝術中に生擒せむと踴躍するの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...二人躍して應ず...   二人踴躍して應ずの読み方
大町桂月 「月の隅田川」

...すずろなる心の躍(ゆやく)...   すずろなる心の踴躍の読み方
薄田泣菫 「泣菫詩抄」

...わが世の躍(ゆやく)をば今日こそ見つれ...   わが世の踴躍をば今日こそ見つれの読み方
薄田泣菫 「泣菫詩抄」

...私の心は波のように躍する...   私の心は波のように踴躍するの読み方
薄田泣菫 「艸木虫魚」

...甚(ひど)い風で浪は馬のやうに(をど)つてゐて...   甚い風で浪は馬のやうに踴つてゐての読み方
薄田泣菫 「茶話」

...竪子(じゅし)を倒すは眼前に在(あ)り」と高山彦九を躍(ようやく)せしめたりしは...   竪子を倒すは眼前に在り」と高山彦九を踴躍せしめたりしはの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...彼は躍した...   彼は踴躍したの読み方
長塚節 「商機」

...得意の余り躍(こおどり)した...   得意の余り踴躍したの読み方
夏目漱石 「彼岸過迄」

...鈴ちゃん僕が紀伊(き)の国を(おど)るから...   鈴ちゃん僕が紀伊の国を踴るからの読み方
夏目漱石 「坊っちゃん」

...越中褌の裸(はだかおどり)まで羽織袴で我慢(がまん)してみている必要はあるまいと思ったから...   越中褌の裸踴まで羽織袴で我慢してみている必要はあるまいと思ったからの読み方
夏目漱石 「坊っちゃん」

...めったに見られない(おどり)だというんだ...   めったに見られない踴だというんだの読み方
夏目漱石 「坊っちゃん」

...ここでいわゆる高知の何とかりをやるんだそうだ...   ここでいわゆる高知の何とか踴りをやるんだそうだの読み方
夏目漱石 「坊っちゃん」

...そのうち評判の高知の何とかが始まった...   そのうち評判の高知の何とか踴が始まったの読み方
夏目漱石 「坊っちゃん」

...いっしょに高知のぴかぴか(おど)りを見てさ...   いっしょに高知のぴかぴか踴りを見てさの読み方
夏目漱石 「坊っちゃん」

...目(め)の前(まへ)に(をど)る時節(じせつ)を指(ゆび)を折(を)つて樂(たの)しみに待(ま)つた...   目の前に踴る時節を指を折つて樂しみに待つたの読み方
夏目漱石 「門」

...内部に同じき時代精神の躍せるを証示しているのである...   内部に同じき時代精神の踴躍せるを証示しているのであるの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「踴」の読みかた

「踴」の書き方・書き順

いろんなフォントで「踴」


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