...彼は足の跛行を抱えている...
...跛行のために、彼女は車椅子を使用している...
...警察は跛行している容疑者を追跡した...
...跛行が原因で、彼はスポーツ活動から遠ざかっている...
...跛行を治すために、彼はさまざまなリハビリテーションを受けた...
...一時跛行(はかう)してゐたさうだが...
武田麟太郎 「現代詩」
...跛行者自ら建てしもの...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...次に*跛行の神工の盾のおもてに鑄るところ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...蹌踉と跛行の脚を曳きて行く...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...されどヘーレーおほいなる川流深く渦卷きて、アキルリュウスを溺らすを憂ひ、叫喚高くあげ、たゞちに彼の愛兒たるヘープァイストス呼びて曰ふ、 330『立てや、跛行のわが愛兒、渦卷き流るクサントス、正に汝の好敵手、わが見る所過らじ、いざ迅速に救援に行きて猛火を起たしめよ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...之等のものが多くは技術の跛行的な発達に寄与する処のものであって...
戸坂潤 「技術の哲学」
...最近の日本のように軍需技術が特に跛行的に発達することを必要としている条件の下では...
戸坂潤 「最近日本の科学論」
...跛行的な進化の状態であった...
中井正一 「調査機関」
...左足に軽度の跛行癖があります...
久生十蘭 「魔都」
...足は跛行(びっこ)をひいている...
吉川英治 「上杉謙信」
...正成自身もすこし跛行(びっこ)をひき...
吉川英治 「私本太平記」
...跛行(はこう)文化になりやすい...
吉川英治 「親鸞聖人について」
...跛行(びっこ)をひきながら歩き出した...
吉川英治 「宮本武蔵」
...遠方からでも分るほどな跛行(びっこ)と来ていやがる...
吉川英治 「宮本武蔵」
...跛行(びっこ)の蟷螂(かまきり)が急ぐように...
吉川英治 「宮本武蔵」
...すこし跛行(びっこ)をひく気味で...
吉川英治 「宮本武蔵」
...馬のそばから振り顧(かえ)った跛行の若い侍は...
吉川英治 「宮本武蔵」
...人みなも咲きいづる時をあやまらでさくこの花にならえとぞ思う跛行(びっこ)と鉄車一『今だ...
吉川英治 「山浦清麿」
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