...彼女の足形が砂浜に残っていた...
...犯人の足形が残っていたので、警察が捜査を始めた...
...山登りでは、足形が合わないと疲れやすくなる...
...私は足形の合う靴を探している...
...足形を見ると、子供たちが遊んでいたことがわかった...
...その足形を紙の上にうつしとるつもりなのであろう...
海野十三 「四次元漂流」
...水にぬれた足形がつきました...
江戸川乱歩 「おれは二十面相だ」
...ぬれた足形だけが残ったのです...
江戸川乱歩 「おれは二十面相だ」
...ここからもう足形はない...
辻村伊助 「登山の朝」
...一足ごとに足形を刻まなければ登れない...
辻村伊助 「登山の朝」
...べつに屈(かが)まないで足形が切れるくらいに...
辻村伊助 「登山の朝」
...私たちは氷に足形を刻んで...
辻村伊助 「登山の朝」
...それは原始的な性的欲望の一つの満足形式に外ならない...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...雪の上に足形を切り...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...足形は恐らく雨のため洗い去られたか...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...ラングール猿の足形は...
中谷宇吉郎 「イグアノドンの唄」
...かつ足形がはっきり残っていたところから見て...
中谷宇吉郎 「イグアノドンの唄」
...そのうち三足には明かに新しい足形が附いて居ります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...ドイツの俚説に灰上に家鴨(あひる)や鵞の足形を印すれば...
南方熊楠 「十二支考」
...その足形を隠すためにその晩は必ず跡隠(あとかく)しの雪が降るという言い伝えもあった...
柳田国男 「海上の道」
...足形こそしてはいるが...
柳田国男 「山の人生」
...それがほぼ足形をしておれば...
柳田国男 「山の人生」
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