...彼女は嬉しさのあまり足が地につかない様子だった...
...もう一度立ち上がる気力が湧いてこなくて、足が地につかない気持ちだ...
...今はまだ足が地につかないけど、きっと時間が解決してくれるだろう...
...今日は眞奈も足が地につかない訣である...
伊藤左千夫 「古代之少女」
...道路よりも少しく低いわが家の門内に入ると足が地につかない...
伊藤左千夫 「水害雑録」
...道路よりも少く低い我家の門内に入ると足が地につかない...
伊藤左千夫 「水害雜録」
...足が地につかない感じだなんて言って賛成するのは...
太宰治 「正義と微笑」
...伊代は足が地につかないような...
林芙美子 「帯広まで」
...足が地につかない...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...ほとんど足が地につかないような歩調で歩きつつある私の中に...
堀辰雄 「美しい村」
...足が地につかないで...
三好十郎 「殺意(ストリップショウ)」
...それではせっかくの興が醒(さ)めます」彼はもう足が地につかない...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「ぶどう畑のぶどう作り」
...足が地につかない様に跳(と)び/\家に帰り升た...
若松賤子 「黄金機会」
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