...趙荘(ちょうそう)へ行って芝居を見ることだ...
魯迅 井上紅梅訳 「村芝居」
...趙州三転語、彼は好きな和尚だ...
種田山頭火 「其中日記」
...焦循の孟子正義は趙注の決...
内藤湖南 「尚書稽疑」
...晋の趙簡子(ちょうかんし)の所から荘公に使が来た...
中島敦 「盈虚」
...私には趙の感激の仕方が...
中島敦 「虎狩」
...趙の朝鮮語での説明を聞きながら...
中島敦 「虎狩」
...暫く趙の父親と何やら話をしてから...
中島敦 「虎狩」
...南宋の淳煕三年金国へ往った大使の紀行『北轅録』にも〈趙州に至る...
南方熊楠 「十二支考」
...また晋の趙簡子両白騾ありて甚だ愛せしに...
南方熊楠 「十二支考」
...趙雲は、討って出て、前面の敵と雌雄を決すべきだと、悲壮な覚悟をもって云ったが、「いや、それは捨て身だ...
吉川英治 「三国志」
...ところで一応伺っておきたいが、軍師自身は、いずれの方面に向い給うか」「わが君には、一軍をひきい、先手の趙雲と、首尾のかたちをとって、すなわち敵の進路に立ちふさがる――」「だまれ、わが君のことではない...
吉川英治 「三国志」
...道に待っていた趙雲にはばまれて...
吉川英治 「三国志」
...次にはそれを拙者にすすめた趙範の意中もただ真偽のほどは知れず...
吉川英治 「三国志」
...趙雲は駒をすてて...
吉川英治 「三国志」
...趙雲などの精猛が命を惜しまず呉へ震(ふる)いかかってきたら...
吉川英治 「三国志」
...常山の趙雲子龍(ちょううんしりゅう)であった...
吉川英治 「三国志」
...「来たか」趙雲の影が...
吉川英治 「三国志」
...趙州に流通(るずう)し...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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