...会議の起稿を担当しています...
...記事の起稿に時間がかかっています...
...起稿を修正するために、先輩に相談しました...
...研究の起稿を完成させるために、まだ多くの時間が必要です...
...起稿を提出する締め切りが迫っています...
...恐らく此の無題の小説は今年のはじめに起稿されしものにはあらざるか...
泉鏡花 「遺稿」
...(『八犬伝』の地理学は起稿当初の腹案であったが...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...明治八年起稿してより...
大槻文彦 「ことばのうみのおくがき」
...それのみならず薗八節新曲の起稿をも依頼される事になった...
永井荷風 「雨瀟瀟」
...小説起稿...
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」
...ここにかく起稿の年月を明(あきらか)にしたるはこの書板(はん)成りて世に出づる頃には...
永井荷風 「日和下駄」
...起稿後半月を過した十月十日頃に...
「處女作の思ひ出」
...『西洋事情』初篇三巻がこの『唐人往来』と同時代に――文久度(ど)帰朝後起稿されたものであることは高橋誠一郎(たかはしせいいちろう)氏の考証(『福沢先生伝』)がある...
服部之総 「福沢諭吉」
...氏がこの書を起稿しておった際オランダ語のレプュブリーク(Republiek)という字に出会い...
穂積陳重 「法窓夜話」
...政府は更に仏人ボアソナード教授に命じて民法草案を起稿せしめたが...
穂積陳重 「法窓夜話」
...(大正三(ママ)年十二月六日起稿...
南方熊楠 「十二支考」
...それを纏(まと)め月々起稿することは...
柳宗悦 「民藝四十年」
...起稿のさい書いた作者のことばを...
吉川英治 「随筆 新平家」
...「新・平家」起稿当時の思い出やら蔭の苦労ばなしなどしあった...
吉川英治 「随筆 新平家」
...「新・平家物語」の起稿を胸にもった目に見えない契機の一つにはなっていたかも知れない...
吉川英治 「随筆 新平家」
...起稿当初の一昨年辺りよりも...
吉川英治 「随筆 新平家」
...起稿当時からの思い出を記録しておくのも...
吉川英治 「随筆 新平家」
...「宮本武蔵」を東京・大阪朝日へ、八月より起稿...
吉川英治 「年譜」
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