例文・使い方一覧でみる「起」の意味


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...腹膜炎をしていますな...   腹膜炎を起していますなの読み方
芥川龍之介 「お律と子等と」

...風さへ動かぬ真昼時につた光景だ...   風さへ動かぬ真昼時に起つた光景だの読み方
石川啄木 「二筋の血」

...また残酷な痴想が鋭く湧きったりする...   また残酷な痴想が鋭く湧き起ったりするの読み方
梅崎春生 「風宴」

...一郎はまだぐうぐうねむっている小田さんをゆすぶりして...   一郎はまだぐうぐうねむっている小田さんをゆすぶり起しての読み方
海野十三 「未来の地下戦車長」

...よく眠っていたところをされたので...   よく眠っていたところを起されたのでの読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「黒猫十三」

...勢ひよくき上りました...   勢ひよく起き上りましたの読み方
薄田泣菫 「雨の日に香を燻く」

...すなはち僥倖を求めて名利を賭するもの雲の如くにるまた自然の勢なり...   すなはち僥倖を求めて名利を賭するもの雲の如くに起るまた自然の勢なりの読み方
津田左右吉 「史論の流行」

...かの山木に向かい近きにこるべき活劇の予告(まえぶれ)をなして...   かの山木に向かい近きに起こるべき活劇の予告をなしての読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...」という声に飛びきると...   」という声に飛び起きるとの読み方
豊島与志雄 「反抗」

...その人相家は「何がこったのだろう」と思ったであろう...   その人相家は「何が起こったのだろう」と思ったであろうの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...お前にめぐり遇(あ)った縁のいい日だからな...   お前にめぐり遇った縁起のいい日だからなの読み方
永井荷風 「雪解」

...恐ろしい原子病のこることは...   恐ろしい原子病の起こることはの読み方
永井隆 「この子を残して」

...健三に差配という一種の人柄を思いさせた...   健三に差配という一種の人柄を思い起させたの読み方
夏目漱石 「道草」

...いろ/\厄介なことのるのは...   いろ/\厄介なことの起るのはの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...満員にしてセンセーションをしてゐるのだ...   満員にしてセンセーションを起してゐるのだの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...七月六日(木曜)暑くて又寝られず、十一時き...   七月六日暑くて又寝られず、十一時起きの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...半身をこした衿(えり)が少しひろがり...   半身を起こした衿が少しひろがりの読み方
山本周五郎 「薊」

...にわかにつ者もない...   にわかに起つ者もないの読み方
吉川英治 「親鸞」

「起」の読みかた

「起」の書き方・書き順

いろんなフォントで「起」

「起」の英語の意味

「起なんとか」といえば?   「なんとか起」の一覧  


ランダム例文:
頭身   私水   突き合わす  

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