例文・使い方一覧でみる「起」の意味


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...邦人婦女子が寝きしていた...   邦人婦女子が寝起きしていたの読み方
石川欣一 「比島投降記」

...其為に神経衰弱でもさん様にして呉れ給へ...   其為に神経衰弱でも起さん様にして呉れ給への読み方
石川啄木 「菊池君」

...突がはげしくなると...   突起がはげしくなるとの読み方
梅崎春生 「狂い凧」

...いきなり飛びきた感じで...   いきなり飛び起きた感じでの読み方
江戸川乱歩 「孤島の鬼」

...実は驚いたやうな始末で……」次いで(た)つたロイド・ジヨウジ氏は...   実は驚いたやうな始末で……」次いで起つたロイド・ジヨウジ氏はの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...当初のあのプランを実行して見ようかという悪心がむらむらる...   当初のあのプランを実行して見ようかという悪心がむらむら起るの読み方
太宰治 「グッド・バイ」

...脚下には新緑に掩われた幾つ何十かの山々の背が波のうねりのような伏を見せて...   脚下には新緑に掩われた幾つ何十かの山々の背が波のうねりのような起伏を見せての読み方
橘外男 「逗子物語」

...午前六時前後床...   午前六時前後起床の読み方
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」

...居(たちゐ)振舞(ふるまひ)自由ならざる...   起居振舞自由ならざるの読み方
徳富盧花 「燕尾服着初の記」

...お角がき上って面洗(かおあら)いに出た時分で...   お角が起き上って面洗いに出た時分での読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...どうも妄想(もうぞう)がっていけないなどと訴えるものがあるが」と急に入室者の不熱心を戒しめ出したので...   どうも妄想が起っていけないなどと訴えるものがあるが」と急に入室者の不熱心を戒しめ出したのでの読み方
夏目漱石 「門」

...下女が朝しに行つて見付けたさうですが...   下女が朝起しに行つて見付けたさうですがの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...血潮の汚れも厭はず藤屋彌太郎を引きしました...   血潮の汚れも厭はず藤屋彌太郎を引き起しましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...組織の窒息――普通にいう内窒息(ないちっそく)をして死んだということがほぼ明瞭になった...   組織の窒息――普通にいう内窒息を起して死んだということがほぼ明瞭になったの読み方
久生十蘭 「悪の花束」

...この辺では屡々斯う云ふ野蛮な事件がるの?」ほんとうに西部劇映画の世界にでも来たかのやうにローラが飽くまでも生真面目なのには滝本達も少々てれ臭かつたが...   この辺では屡々斯う云ふ野蛮な事件が起るの?」ほんとうに西部劇映画の世界にでも来たかのやうにローラが飽くまでも生真面目なのには滝本達も少々てれ臭かつたがの読み方
牧野信一 「南風譜」

...金勘定をする眼付はまことに歴たるゼ・シムプルであつたが...   金勘定をする眼付はまことに歴起たるゼ・シムプルであつたがの読み方
牧野信一 「風流旅行」

...大きなクシヤミをしてき上る...   大きなクシヤミをして起き上るの読み方
三好十郎 「おスミの持参金」

...――と、厨(くりや)のほうから、縁づたいに、紙燭(しそく)を持って通りかけた石念(じゃくねん)の妻鈴野が、ふと、門口にうずくまっている人影を見て、「どなた様ですか」こういうと、高綱はって、ふたたび来意を述べ直した...   ――と、厨のほうから、縁づたいに、紙燭を持って通りかけた石念の妻鈴野が、ふと、門口にうずくまっている人影を見て、「どなた様ですか」こういうと、高綱は起って、ふたたび来意を述べ直したの読み方
吉川英治 「親鸞」

「起」の読みかた

「起」の書き方・書き順

いろんなフォントで「起」

「起」の英語の意味

「起なんとか」といえば?   「なんとか起」の一覧  


ランダム例文:
割り算   詠ずる   睨み付ける  

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