例文・使い方一覧でみる「赴く」の意味


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...水は低きに赴く...   水は低きに赴くの読み方
會津八一 「趣味の向上」

...一体いずこへ赴くべきであろうか...   一体いずこへ赴くべきであろうかの読み方
海野十三 「地球要塞」

...その所有の大理石の山に赴く...   その所有の大理石の山に赴くの読み方
大町桂月 「十和田湖」

...わざわざ丸の内に赴くのである...   わざわざ丸の内に赴くのであるの読み方
高見順 「如何なる星の下に」

...直ちに路をもとめてこれに赴く...   直ちに路をもとめてこれに赴くの読み方
田山花袋 「秋の岐蘇路」

...自分に明晰に認識せられた善に赴く...   自分に明晰に認識せられた善に赴くの読み方
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」

...夢魂いつしか飛んで赴く処は鷹城(たかじょう)のほとりなりけん...   夢魂いつしか飛んで赴く処は鷹城のほとりなりけんの読み方
寺田寅彦 「東上記」

...論者はよろしく梁山泊(りょうざんぱく)の世界を求めてこれに赴くべきなり...   論者はよろしく梁山泊の世界を求めてこれに赴くべきなりの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...当節は、士も、旗本の如く、悉く遊芸に凝れば、婦女子も、芸妓を見習って、上下、赴くところは、惰弱の道のみ、それと、これと、雲泥の差ではござらぬか...   当節は、士も、旗本の如く、悉く遊芸に凝れば、婦女子も、芸妓を見習って、上下、赴くところは、惰弱の道のみ、それと、これと、雲泥の差ではござらぬかの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...夜久米秀治に誘はれ三田文学茶話会に赴く...   夜久米秀治に誘はれ三田文学茶話会に赴くの読み方
断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申 「断腸亭日乗」

...仙石山を過ぎ電車に乗りて神田小川町仏蘭西書院に赴く...   仙石山を過ぎ電車に乗りて神田小川町仏蘭西書院に赴くの読み方
永井荷風 「断腸亭日乗」

...晩餐後明治座に赴く...   晩餐後明治座に赴くの読み方
永井荷風 「断腸亭日乗」

...風月堂に赴くに恰も松莚子細君と共に在り...   風月堂に赴くに恰も松莚子細君と共に在りの読み方
永井荷風 「断腸亭日乗」

...二天子の命ぞ、吾讎撃つは、臣子の分ぞ、遠く赴く...   二天子の命ぞ、吾讎撃つは、臣子の分ぞ、遠く赴くの読み方
夏目漱石 「從軍行」

...偶ま重罪人の刑場に赴く者ありて御目に留り...   偶ま重罪人の刑場に赴く者ありて御目に留りの読み方
福沢諭吉 「帝室論」

...五月九日に棠軒は阿部正教(まさのり)に扈随して福山に赴くことを命ぜられ...   五月九日に棠軒は阿部正教に扈随して福山に赴くことを命ぜられの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...二月六日に文部省の命を受けて浜松県に赴くこととなり...   二月六日に文部省の命を受けて浜松県に赴くこととなりの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...それにその男の帰らぬ旅に赴く一刹那(せつな)が...   それにその男の帰らぬ旅に赴く一刹那がの読み方
シュニッツレル Arthur Schnitzler 森鴎外訳 「みれん」

「赴く」の読みかた

「赴く」の書き方・書き順

いろんなフォントで「赴く」

「赴く」の英語の意味


ランダム例文:
光る   兵馬   うれしがる  

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