例文・使い方一覧でみる「赫」の意味


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...細い目を凄まじく(かが)やかせてゐました...   細い目を凄まじく赫やかせてゐましたの読み方
芥川龍之介 「河童」

...しかし嬉しそうに茶碗(ちゃわん)ほどの目の玉を(かがや)かせながら...   しかし嬉しそうに茶碗ほどの目の玉を赫かせながらの読み方
芥川龍之介 「桃太郎」

...(かっ)と朱を注(そそ)ぎながら...   赫と朱を注ぎながらの読み方
泉鏡花 「印度更紗」

...白髪頭と顔とが好ましからぬハンディキャップであった...   白髪頭と赫顔とが好ましからぬハンディキャップであったの読み方
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」

...佐保山姫と夜姫(カグヤヒメ)とは...   佐保山姫と赫夜姫とはの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...お島は頭脳(あたま)が一時に(かっ)として来た...   お島は頭脳が一時に赫として来たの読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...マリユスは常に辺境に突っ立って未来をまもる々(かくかく)たる映像を...   マリユスは常に辺境に突っ立って未来をまもる赫々たる映像をの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...々(かくかく)たる光に眩惑(げんわく)されることもある...   赫々たる光に眩惑されることもあるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...一向(ひたぶる)に名声々(かくかく)の豪傑を良人(おっと)に持ちし思いにて...   一向に名声赫々の豪傑を良人に持ちし思いにての読み方
福田英子 「妾の半生涯」

...しかしまだ燃屑(もえくづ)の山は々(かつ/\)と赤く輝いてゐる爐の火にもつと石炭をつぐように頼んだ...   しかしまだ燃屑の山は赫々と赤く輝いてゐる爐の火にもつと石炭をつぐように頼んだの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...私達の不幸は(かがや)くことだらう...   私達の不幸は赫くことだらうの読み方
堀辰雄 「詩集「窓」」

...ひととき(か)ッと輝いて...   ひととき赫ッと輝いての読み方
本庄陸男 「石狩川」

...目が異様に(かがや)いて...   目が異様に赫いての読み方
森鴎外 「かのように」

...子供のやうに饒舌(しやべ)り続けて縁にはまだ暈(くま)のある目がいた...   子供のやうに饒舌り続けて縁にはまだ暈のある目が赫いたの読み方
クスミン Mikhail Alekseevich Kuzmin 森林太郎訳 「フロルスと賊と」

...光明(くわうみやう)灼(かくしやく)のなかに...   光明赫灼のなかにの読み方
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」

...二つの々(かっかく)たる希望に向って...   二つの赫々たる希望に向っての読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...曹操は怒(かくど)した...   曹操は赫怒したの読み方
吉川英治 「三国志」

...彼の意念の火が――生命の火だけが――々(あかあか)と求法(ぐほう)の扉(と)に向って燃えているのであった...   彼の意念の火が――生命の火だけが――赫々と求法の扉に向って燃えているのであったの読み方
吉川英治 「親鸞」

「赫」の読みかた

「赫」の書き方・書き順

いろんなフォントで「赫」

「赫」の英語の意味

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