例文・使い方一覧でみる「赫」の意味


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...徒らに目ばかり(かがや)かせた...   徒らに目ばかり赫かせたの読み方
芥川龍之介 「大導寺信輔の半生」

...(かっ)となって...   赫となっての読み方
泉鏡花 「開扉一妖帖」

...佐保山姫と夜姫(カグヤヒメ)とは...   佐保山姫と赫夜姫とはの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...怖ろしい物の気配がして一抱位ある火の光が(かっ)と光った...   怖ろしい物の気配がして一抱位ある火の光が赫と光ったの読み方
田中貢太郎 「不動像の行方」

...日光にやけたら顔で...   日光にやけた赫ら顔での読み方
コナンドイル 三上於莵吉訳 「グロリア・スコット号」

...(あか)ちゃけたひどく荒廃した感じだった...   赫ちゃけたひどく荒廃した感じだったの読み方
徳永直 「冬枯れ」

...曼珠沙華(ひがんばな)のように(あか)ちゃけた頭髪はくるッと振りむいて...   曼珠沙華のように赫ちゃけた頭髪はくるッと振りむいての読み方
徳永直 「冬枯れ」

...或時フト竹釘に懸けて置くとその一家が照り(かがや)いていた...   或時フト竹釘に懸けて置くとその一家が照り赫いていたの読み方
中里介山 「法然行伝」

...お父さんやお母さんに対する不義理になる訳でもなかろう」「だからあたしの口を出す幕じゃないとおっしゃるの」「まあその見当(けんとう)だろうね」お秀は(かっ)とした...   お父さんやお母さんに対する不義理になる訳でもなかろう」「だからあたしの口を出す幕じゃないとおっしゃるの」「まあその見当だろうね」お秀は赫としたの読み方
夏目漱石 「明暗」

...今(いま)の客人(きやくじん)の氣(き)の長(なが)さまだ車代(しやだい)くれんともせず何時(いつ)まで待(ま)たする心(こゝろ)にやさりとてまさかに促(はた)りもされまじ何(なん)としたものぞとさし覗(のぞ)く奧(おく)の方(かた)廊下(らうか)を歩(あゆ)む足音(あしおと)にも面(おもて)(くわつ)と熱(あつ)くなりて我知(われし)らず又(また)蔭(かげ)に入(い)る...   今の客人の氣の長さまだ車代くれんともせず何時まで待たする心にやさりとてまさかに促りもされまじ何としたものぞとさし覗く奧の方廊下を歩む足音にも面赫と熱くなりて我知らず又蔭に入るの読み方
樋口一葉 「別れ霜」

...威名々(かくかく)の英傑(えいけつ)に配すべしとは...   威名赫々の英傑に配すべしとはの読み方
福田英子 「妾の半生涯」

...女たちのきものが緑のなかにいつまでも(かがや)いてゐた...   女たちのきものが緑のなかにいつまでも赫いてゐたの読み方
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 堀辰雄訳 「旗手クリストフ・リルケ抄」

...々(かつ/\)と火を起した火鉢に凭つて...   赫々と火を起した火鉢に凭つての読み方
牧野信一 「爪」

...軈(やが)て――愛(あい)ちやんは遂(つひ)に灼(かくしやく)として目(め)も綾(あや)なる花壇(くわだん)や...   軈て――愛ちやんは遂に赫灼として目も綾なる花壇やの読み方
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」

...不思議な(かがやき)に引かれて...   不思議な赫に引かれての読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...汝(わ)れひとり落ちてきたのかっ」と(かっ)となった...   汝れひとり落ちてきたのかっ」と赫となったの読み方
吉川英治 「三国志」

...映姫(かぐやひめ)が並(なら)ぶものゝないほど美(うつく)しいといふ噂(うはさ)を...   赫映姫が並ぶものゝないほど美しいといふ噂をの読み方
和田萬吉 「竹取物語」

...映姫(かぐやひめ)は...   赫映姫はの読み方
和田萬吉 「竹取物語」

「赫」の読みかた

「赫」の書き方・書き順

いろんなフォントで「赫」

「赫」の英語の意味

「赫なんとか」といえば?  


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