「赤鬼」の意味
赤い体を持つ鬼
「赤鬼」の例文(場面別)
- 日常会話昔話で、赤鬼は村人を怖がらせる役割を担っていた。
- 教育子供たちに赤鬼の話を聞かせて、善悪の違いを教える。
- 文化祭りで赤鬼の仮装をした人が登場し、会場を盛り上げた。
小説での「赤鬼」の使い方
...「子供組で赤鬼になって一人ひとりを追いかけた...
...半助が赤鬼の形相のままで...
泉鏡花 「怨霊借用」
...しかし宇宙は銀座通りのように華やかではなく人々はようやくロケット「赤鬼号」からの報道が毎日あまり単調なのに倦きはじめた...
海野十三 「ある宇宙塵の秘密」
...それは火星人が早くもあの「赤鬼号」を見つけて...
海野十三 「ある宇宙塵の秘密」
...「赤鬼号」の訪問をキッカケとしてすでに始まっているのだ...
海野十三 「ある宇宙塵の秘密」
...ついには玩具(おもちゃ)箱から赤鬼のお面を取り出してそれをかぶって読みつづけた事があったけれど...
太宰治 「鉄面皮」
...もう赤鬼は大(おほき)な鉄の棒をついて向ふからやつて来ました...
野口雨情 「子供に化けた狐」
...赤鬼のやうなあいつが青鬼になつて顔を顰めてばかりゐるかと思つてゐるうちに遂々(とう/\)熱まで出した……...
牧野信一 「鵞鳥の家」
...または赤松村の酒造家の蔵にみこしを据えて赤鬼となり...
牧野信一 「その村を憶ひて」
...そらそらあの焚火の傍で何か叫んでいるらしい赤鬼のような老人が指揮者の丸源だよ...
牧野信一 「吊籠と月光と」
...」不図私の眼の前に赤鬼のやうに怖ろしい顔の巨漢がぬつと胸を突き出した...
牧野信一 「日本橋」
...続いて赤鬼の五郎助が...
牧野信一 「武者窓日記」
...いわば赤鬼の形相――声に出して...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...「後悔でもしているのか」赤鬼だな...
山本周五郎 「さぶ」
...「おい集まれ」という赤鬼の声が聞えた...
山本周五郎 「さぶ」
...赤鬼がはいって来たのを認めると...
山本周五郎 「さぶ」
...赤鬼の松田権蔵ら四人が来た...
山本周五郎 「さぶ」
...絵巻にある赤鬼青鬼のような鎧武者(よろいむしゃ)なのだ...
吉川英治 「私本太平記」
...大熱を発して、昼も、どうかすると大廂(おおびさし)に、三位頼政の首がぶら下がっているの、屋根のうえを、義朝の軍馬が翔(か)けるの、閻王(えんおう)を呼べの、青鬼、赤鬼どもが、炎の車について、厩舎門(うまやもん)の外に来ているのと、変なうわ言ばかりを洩らすのであった...
吉川英治 「親鸞」
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