...厩(うまや)の前で赤児に湯をつかわせてやることにしました...
秋田雨雀 「三人の百姓」
...一つは或玄人上(くろうとあが)りの細君(さいくん)の必ず客の前へ抱(だ)いて来る赤児...
芥川龍之介 「耳目記」
...この赤児(あかご)を孕(はら)んだ実は深い山の奥を離れた後(のち)...
芥川龍之介 「桃太郎」
...それらを赤児の思い出話のあとさきに附け加えて...
太宰治 「玩具」
...赤児がやっとの事泣き止(や)んだかと思うと...
永井荷風 「深川の唄」
...与次郎が驚いてよく見ると、その赤児は、疾(と)うに死んだはずのおしゅんであった...
中里介山 「大菩薩峠」
...赤児の泣くような叫び声を上げながら崩れるように横倒れになった...
久生十蘭 「墓地展望亭」
...ふところの赤児は...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...赤児の口を乳首にさしつけても...
室生犀星 「童子」
...……赤児はやすらかな花のような...
室生犀星 「童子」
...赤児の乳の代りに用い...
柳田國男 「食料名彙」
...私は赤児を背負って雨にぬれながらゆく男であり「おばちゃん」はうちにいて会うことはできたけれど...
山本周五郎 「年の瀬の音」
...その垣の下に厚い布子絆纒(ぬのこはんてん)でくるんだ赤児とかなり嵩張(かさば)った包みとが置かれてあった...
山本周五郎 「初蕾」
...赤児をあやしながら...
山本周五郎 「花も刀も」
...たぶん赤児の葬いであろう...
山本周五郎 「風流太平記」
...赤児を負(おぶ)ってはよく歩きまわった...
山本周五郎 「柳橋物語」
...町役の人たちが来て赤児とその父親の名をきかれた...
山本周五郎 「柳橋物語」
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夢野久作 「白髪小僧」
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