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饗庭篁村 「木曾道中記」
...當時四谷見附け外にあつた學習院の若い公達が非常に快樂亭を贔負にして...
生田葵山 「永井荷風といふ男」
...西郷贔負(さいごうびいき)の二葉亭はこの伯父さんが官軍だというのが気に喰(く)わないで...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...どんなに贔負目に見ても...
徳田秋聲 「余震の一夜」
...決して贔負ではない...
夏目漱石 「無題」
...しかし単に夫を贔負(ひいき)にしてくれるという事が...
夏目漱石 「明暗」
...せんだってあの鼻の主が来た時の容子(ようす)を見たらいかに実業家贔負(びいき)の尊公でも辟易(へきえき)するに極(きま)ってるよ...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...角力は御贔負(ごひいき)さきがペシャンコになってしまっても捨てず...
長谷川時雨 「勝川花菊の一生」
...気位たかくて人愛(じんあい)のなければ贔負(ひいき)にしてくれる人もなく...
樋口一葉 「にごりえ」
...贔負目(ひいきめ)には雪中(せつちゆう)の梅(うめ)春待(はるま)つまの身過(みす)ぎ世過(よす)ぎ小節(せうせつ)に關(かゝ)はらぬが大勇(だいゆう)なり辻待(つじまち)の暇(いとま)に原書(げんしよ)繙(ひもと)いて居(ゐ)さうなものと色眼鏡(いろめがね)かけて見(み)る世上(せじやう)の物(もの)映(うつ)るは自己(おのれ)が眼鏡(めがね)がらなり...
樋口一葉 「別れ霜」
...それは惚(ほ)れた慾眼の贔負沙汰(ひいきざた)かも知れないが...
二葉亭四迷 「浮雲」
...殊に田原贔負だつた...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...作者が明白に贔負にしてゐる千の助は...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...彼奴(あいつ)は依怙贔負(えこひいき)ばかりしてしようがないなぞと彼奴呼(あいつよば)わりをする人がある...
村井弦斎 「食道楽」
...雁は翼あって……のう」だが身贔負(みびいき)で...
山田美妙 「武蔵野」
...あたしたちは長いこと御贔負(ごひいき)になって来たし...
山本周五郎 「風流太平記」
...満月ことを左程御贔負(ごひいき)に思召(おぼしめ)し賜わりまするならば...
夢野久作 「名娼満月」
...(笑聲)どういふ譯で井上秀子女史だけ贔負をするのか――井上さんが非常に美人ででもあつたら寃罪を受けるところなんです...
吉川英治 「折々の記」
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- プロレスラーの安田忠夫さん: 大相撲、プロレス、総合格闘技で活躍し「借金王」の愛称で親しまれた。 😢
- スノーボード選手の村瀬心椛さん: 五輪で金メダルを獲得したスノーボード選手 🥇
- スピードスケート選手の高木美帆さん: スピードスケート女子1000メートルで銅メダルを獲得。 🥉
