例文・使い方一覧でみる「賢王」の意味
スポンサーリンク...それでこのせっかく強制的に行われた真理の発揚もこの賢王の死後跡方もなく消滅してしまった... 
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...折伏（シャクブク）ヲ現ズル時ハ賢王ト成ツテ愚王ヲ誠責（カイシャク）シ...
石原莞爾 「最終戦争論」
...賢王としての出現は現実の問題であり...
石原莞爾 「戦争史大観」
...一点非なき賢王として...
太宰治 「古典風」
...あのように立派な賢王になられました...
太宰治 「新ハムレット」
...必ず賢王に遇うて家を起す」と言い畢（おわ）って死んだ...
田中貢太郎 「美女を盗む鬼神」
...しきりに西辺を窺（うかが）う匈奴の右賢王（うけんおう）を天山に撃とうというのである...
中島敦 「李陵」
...彼らに先だって夏のうちに天山へと出撃した弐師（じし）将軍はいったん右賢王（うけんおう）を破りながら...
中島敦 「李陵」
...単于の長子・左賢王（さけんおう）が妙に李陵に好意を示しはじめた...
中島敦 「李陵」
...左賢王（さけんおう）は...
中島敦 「李陵」
...後ろに駈けていた青年左賢王が彎刀（わんとう）をもって見事（みごと）に胴斬（どうぎ）りにした...
中島敦 「李陵」
...李陵（りりょう）に師事する若き左賢王（さけんおう）は...
中島敦 「李陵」
...左賢王の戦績をひそかに気遣（きづか）っている己（おのれ）を発見して愕然（がくぜん）とした...
中島敦 「李陵」
...どうやら左賢王だけは何か負けさせたくないと感じていたらしい...
中島敦 「李陵」
...その左賢王に打破られた公孫敖（こうそんごう）が都に帰り...
中島敦 「李陵」
...陵と親しかった左賢王（さけんおう）が後を嗣（つ）いだ...
中島敦 「李陵」
...賢王ソロモンは治療において全く特殊な能力を持っており...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...胡（えびす）の左賢王（さけんおう）を頼って行ったが...
吉川英治 「三国志」
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