...ローマ宗の賞罰法ローマ宗にて僧侶賞罰の権は...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...そのままで賞味(しょうみ)してしまう手段はあったが...
海野十三 「恐しき通夜」
...その親孝行を賞めてやった...
小泉八雲 大谷正信訳 「蠅のはなし」
...そうお賞め下さるがものはありません...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...これが相当評判よろしく三等賞を貰ったようなわけで...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...先年ノーベル賞を貰った独逸(ドイツ)系の物理学者である...
中谷宇吉郎 「湯川秀樹さんのこと」
...平常の鑑賞的な美學者ではなく...
萩原朔太郎 「芥川龍之介の死」
...小さな作(もの)を投書して特賞を得たりしたが...
長谷川時雨 「渡りきらぬ橋」
...酒を賞とかけてのギヤムブルがはぢまつた...
牧野信一 「浪曼的時評」
...びっくりしていると賞金が送ってきた...
三好十郎 「ゴッホについて」
...秕政(ひせい)の眼目は濫賞濫罰(らんしやうらんばつ)にあつたらしい...
森鴎外 「椙原品」
...人はそれらを賞賛するばかりでなく模倣する...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...一九〇九年には女の人としてはじめての名誉(めいよ)であるノーベル文学賞を受けました...
矢崎源九郎 「「ニールスのふしぎな旅 下」まえがき」
...あでやかさを賞玩しようとする...
柳田国男 「雪国の春」
...まだ部下に恩賞も頒(わか)たず...
吉川英治 「三国志」
...諸侯の列に加えてやろう」これは大きな懸賞である...
吉川英治 「三国志」
...恩賞として頒(わ)けてやる...
吉川英治 「三国志」
...ヤジローが鹿児島でポルトガル人のことを頻りに賞讃したので...
和辻哲郎 「鎖国」
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