例文・使い方一覧でみる「賎」の意味


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...身分(みぶん)こそ(いや)しいが...   身分こそ賎しいがの読み方
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」

...不図(ふと)間近(まじか)の席(せき)に人品(じんぴん)の(いや)しからぬ若者(わかもの)を見(み)かけました...   不図間近の席に人品の賎しからぬ若者を見かけましたの読み方
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」

...貧乏で業に従事して居る...   貧乏で賎業に従事して居るの読み方
池宮城積宝 「奥間巡査」

...彼等は斯う云う業(?)に従事して居て...   彼等は斯う云う賎業に従事して居ての読み方
池宮城積宝 「奥間巡査」

...業に従事して居る彼等にとっては...   賎業に従事して居る彼等にとってはの読み方
池宮城積宝 「奥間巡査」

...「あの音は何か」という妻女の問いに夕霧はあれこそはが女の打つ砧の音だと告げ...   「あの音は何か」という妻女の問いに夕霧はあれこそは賎が女の打つ砧の音だと告げの読み方
上村松園 「砧」

...貧凡庸引レ組人也...   貧賎凡庸引レ組人也の読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...しき漁夫の妻たらしむるは...   賎しき漁夫の妻たらしむるはの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...おれは、もともと民さ...   おれは、もともと賎民さの読み方
太宰治 「火の鳥」

...あの人は行いはしいのですが...   あの人は行いは賎しいのですがの読み方
蒲松齢 田中貢太郎訳 「阿霞」

...老若男女貴都鄙色めく花衣...   老若男女貴賎都鄙色めく花衣の読み方
野口米次郎 「能楽論」

...民(せんみん)だ」これもモーツァルトの自尊心の爆発した言葉であった...   賎民だ」これもモーツァルトの自尊心の爆発した言葉であったの読み方
野村胡堂 「楽聖物語」

...町人百姓は生れながらにして貴族僧侶に比べると卑なものであると誰しも信じてゐたが...   町人百姓は生れながらにして貴族僧侶に比べると卑賎なものであると誰しも信じてゐたがの読み方
平林初之輔 「文学方法論」

...単なる(いや)しい悪党に成り下がった...   単なる賎しい悪党に成り下がったの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」

...(いや)しい猟犬すらも...   賎しい猟犬すらもの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」

...恐らく日本人の附した称で...   恐らく日本人の附した賎称での読み方
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」

...和上が何かに附けて奥方の町人気質(かたぎ)をむのを親思(おやおも)ひの奥方は...   和上が何かに附けて奥方の町人気質を賎むのを親思ひの奥方はの読み方
與謝野寛 「蓬生」

...しからぬ若衆が...   賎しからぬ若衆がの読み方
吉川英治 「大岡越前」

「賎」の読みかた

「賎」の書き方・書き順

いろんなフォントで「賎」

「賎」の英語の意味

「賎なんとか」といえば?   「なんとか賎」の一覧  


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