...資生堂へはいった...
太宰治 「花燭」
...資生堂でアイスクリイム・ソオダとでもいったところか...
太宰治 「正義と微笑」
...資生堂でコーヒーを飲みながら兄さんは...
太宰治 「正義と微笑」
...資生堂へはいった...
太宰治 「火の鳥」
...資生堂へはひつた...
太宰治 「火の鳥」
...資生堂へはいって...
太宰治 「ろまん燈籠」
...銀座資生堂(ぎんざしせいどう)楼上ではじめて山崎斌(やまざきたけし)氏の草木染めの織物を見たときになぜか涙の出そうなほどなつかしい気がした...
寺田寅彦 「糸車」
...そうして頭の中で、自分の下宿にいた法科大学生が、ちょっと散歩に出るついでに、資生堂へ寄って、三つ入りの石鹸(シャボン)と歯磨を買うのにさえ、五円近くの金を払う華奢(かしゃ)を思い浮べた...
夏目漱石 「門」
...資生堂(しせいだう)へ寄(よ)つて...
夏目漱石 「門」
...資生堂で簡單に夜食...
南部修太郎 「日曜日から日曜日まで」
...わたしは光りの流れてくる資生堂(食堂)の明るい店内を見ていた...
長谷川時雨 「一世お鯉」
...あやしいことになってきた……安芸子さんが資生堂で見かけたというのはほんとうに山川だったのかな」と無駄をいった...
久生十蘭 「蝶の絵」
...資生堂で塩谷都司と会ひ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...資生堂行きといふ一日があつた事を忘れてゐたよ...
牧野信一 「凸面鏡」
...この人は銀座の資生堂がどこより好きな青年である...
横光利一 「欧洲紀行」
...資生堂どころではない...
横光利一 「欧洲紀行」
...資生堂の喫茶部へ這入ろうとした...
横光利一 「旅愁」
...田辺侯爵は資生堂の昼間の画廊のときとは違い...
横光利一 「旅愁」
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