...資生堂二階のボックスでお逢いして...
太宰治 「二十世紀旗手」
...資生堂を出た...
太宰治 「火の鳥」
...資生堂へはひつた...
太宰治 「火の鳥」
...資生堂のなかには...
太宰治 「火の鳥」
...資生堂へはいって...
太宰治 「ろまん燈籠」
...資生堂ではパアマネントを懸けるのに...
谷崎潤一郎 「細雪」
...二度と再び資生堂なんかへ来るものではないと...
谷崎潤一郎 「細雪」
...さっき資生堂で見た顔の婦人が五人迄も式服を着て通るのに行き合せたが...
谷崎潤一郎 「細雪」
...資生堂に入りてオードコロンの類を購わば其の壜其の口金等米国の製品に彷彿たるものあるを見るべし...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...資生堂で練(ねり)歯磨を買おうとしたら...
夏目漱石 「それから」
...高等化粧料を売る資生堂には人があふれている...
長谷川時雨 「一世お鯉」
...わたしは光りの流れてくる資生堂(食堂)の明るい店内を見ていた...
長谷川時雨 「一世お鯉」
...資生堂で一円半の定食食って...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...資生堂行きといふ一日があつた事を忘れてゐたよ...
牧野信一 「凸面鏡」
...この人は銀座の資生堂がどこより好きな青年である...
横光利一 「欧洲紀行」
...下のホールが銀座の資生堂ほどもあって...
横光利一 「旅愁」
...資生堂の喫茶部へ這入ろうとした...
横光利一 「旅愁」
...田辺侯爵は資生堂の昼間の画廊のときとは違い...
横光利一 「旅愁」
便利!手書き漢字入力検索