...貯蓄型保険は投資性の高い保険商品の一つです...
...「資性(しせい)穎悟(えいご)と兄弟(けいてい)に友(ゆう)にですね...
芥川龍之介 「文章」
...もっともたった三十分の間に資性(しせい)穎悟(えいご)にして兄弟(けいてい)に友(ゆう)なる本多少佐を追悼(ついとう)するのは多少の困難を伴っている...
芥川龍之介 「文章」
...資性(しせい)穎悟(えいご)兄弟(けいてい)に友(ゆう)に」と読みつづけた...
芥川龍之介 「文章」
...資性(しせい)温厚...
橘外男 「棚田裁判長の怪死」
...博士の資性は決して実践家...
戸坂潤 「社会時評」
...且つ其の資性も比較上廉潔に近かきものあるを以てなり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...且つ其の資性も比較上廉潔に近かきものあるを以てなり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...それに続いて生年月日やら生処やら卒業の学校やらが書立てられ、さて、M氏に嫁するに及んで、貞淑にして内助の功少からず云々(うんぬん)……とあり、それから今度は奇妙なことに、一転して御亭主たるM氏自身の伝記に変って、彼の経歴から、資性温厚だとか、人以て聖人君子と為すとか、弔辞の中の文句に似た言葉が並んでいる...
中島敦 「狼疾記」
...資性忠直敦厚(とんこう)の人であったが...
穂積陳重 「法窓夜話」
...彼は資性剛毅の人であったこととて...
穂積陳重 「法窓夜話」
...資性温順の上に、天成の麗質であったが、厳粛なる家庭教育の下に人となり、ことに古文学および近世語に熟達しておった...
穂積陳重 「法窓夜話」
...資性温順(しせいおんじゅん)にして――資性温順にして...
牧逸馬 「舞馬」
...この英邁(えいまい)な資性にもかかわらずですね――僕は『かかわらず』と言うのですよ――この男は完全に無瑕瑾(むきず)というわけじゃない...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トニオ・クレエゲル」
...次にわたくしは榛軒の資性に関して二三の追記を做さうとおもふ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その二百七十八わたくしは榛軒の資性を語つて...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...より優れた資性においてはそれらがさらに大きな完全さと品位とをもって果されるであろうと判断し...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...私は境涯と資性と...
柳田國男 「地名の研究」
...資性廉直(しせいれんちょく)...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
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