...即ち稀代の名将フリードリヒ大王並びにナポレオンに関する軍事研究の資料は...
石原莞爾 「戦争史大観」
...随(したが)って考現学の資料ともなるものである...
海野十三 「白銅貨の効用」
...供養を受ける資格なくして供養を受ける...
種田山頭火 「行乞記」
...わが昌造はそのときどういふ風にはたらいたであらう? 殘念ながら私の探しもとめた資料のうちでは...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...依然としてイデオロギーの資格を持っていなければなるまい...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...インテリゲンチャが資本へ潜入出来るという可能性が仮定されていたのを忘れてはならぬ...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...作者は吾々に資本主義社会の欲望と相貌とを示してくれる...
豊島与志雄 「現代小説展望」
...独立資金獲得の評判がたって...
久生十蘭 「魔都」
...資本(ジキリ)を貸してくれたので...
火野葦平 「花と龍」
...多くの資本と勤労とがこの新らしい有利な職業に流入してき...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...自分勝手に工場を怠(なま)け休んで此の一日を無為に遊惰に過ごした者はその汽笛の声を喜ぶ資格はなかつた...
宮地嘉六 「煤煙の臭ひ」
...だから多少とも理想的人間を予想した抵抗論をやる資格と...
三好十郎 「抵抗のよりどころ」
...それだけでも資格のない人があとではいって行っては...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...後(のち)ついに酒造が地方資本の集積所とさえ進化し...
柳田国男 「木綿以前の事」
...この資朝と見るだろう...
吉川英治 「私本太平記」
...官家の余剰物資を市へ出して...
吉川英治 「私本太平記」
...けだしそうならなければ農業資本に対し二つの利潤率がなければならぬことになるか...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...博多の富める信者は馬二頭と附添いの人や必要な物資を出して彼を豊後へ送り届けた...
和辻哲郎 「鎖国」
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