例文・使い方一覧でみる「貽」の意味


スポンサーリンク

...「リフレア」着たる僕(しもべ)盾銀(たてぎん)(スクヂイ)二十枚入りたる嚢(ふくろ)を我に(おく)りぬ...   「リフレア」着たる僕盾銀二十枚入りたる嚢を我に貽りぬの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...我に銀※(ぎんどけい)を(おく)りし人なり...   我に銀※を貽りし人なりの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...後代にすと誇称する全集が其編集に万全の用意をなしたるか...   後代に貽すと誇称する全集が其編集に万全の用意をなしたるかの読み方
岩波茂雄 「岩波文庫論」

...ついに国家百年の災いを(のこ)すに至る...   ついに国家百年の災いを貽すに至るの読み方
大隈重信 「日支親善策如何」

...そんなものが子孫に(のこ)せるものかい...   そんなものが子孫に貽せるものかいの読み方
田中貢太郎 「青蛙神」

...教訓として後にさうと思へば...   教訓として後に貽さうと思へばの読み方
内藤湖南 「章學誠の史學」

...劉逢祿の書序述聞には謹案、孔子序周書四十篇、東周之書、惟文侯之命秦誓二篇而已、合而讀之、一爲孱弱之音、一爲發憤之氣、興亡之象昭昭也、春秋書晉人及姜戎敗秦於、公羊子曰、謂之秦、夷狄之也、詐戰書日盡也、穀梁子亦曰、徒亂人子女之教、無男女之別、秦之爲狄、自之戰始也、秦穆不用蹇叔百里子之謀、千里襲鄭、喪師遂盡、晉襄背殯用師、亦貶而稱人、序書何取焉、取其悔過之意、深美約、厥孫謀、將以覇繼王也、詩書皆由正而之變、詩四始言文武之盛、而終于商頌、志先王之亡以爲戒、書三科述二帝三王之業、而終於秦誓、志秦以狄道代周、以覇統繼帝王、變之極也、春秋撥亂反正、始元終麟、由極變而之正也、其爲致太平之正經、垂萬世之法戒、一也、と言ひ、又宋翔鳳の尚書譜には謹案、孔子序周書、自大誓訖※命、皆書之正經、以世次、以年紀、其末序蔡仲之命費誓呂刑文侯之命秦誓五篇者、幼嘗受其義於葆先生、曉畢、未能詳紀、犇走燕豫、留滯梁荊、函丈斯隔、七年於茲、茲譜尚書、細繹所聞而識之曰、尚書者述五帝三王五伯之事、蠻夷猾夏、王降爲覇、君子病之、時之所極、有無如何者也、蔡之建國、東臨淮徐、南近江漢、伯禽封魯、淮夷蠻貊、及彼南夷、莫不率從、不意蔡侯一虜、熊貲始大、楚之覇業、先於五邦、呂命穆王、實作自呂、征彼九伯、浸及齊桓、晉秦之興、復在其後、覇者之業、相循而作、帝王之統、由此一變、史伯之對鄭桓言秦晉齊楚代興、史之見秦獻言別五百載復合、運會所乘、惟聖賢能見其微、孔子序五篇於書之終、中候之文究於覇免、所以戒後王制蠻夷式羣侯、不可以不愼、と言つてゐる...   劉逢祿の書序述聞には謹案、孔子序周書四十篇、東周之書、惟文侯之命秦誓二篇而已、合而讀之、一爲孱弱之音、一爲發憤之氣、興亡之象昭昭也、春秋書晉人及姜戎敗秦於、公羊子曰、謂之秦、夷狄之也、詐戰書日盡也、穀梁子亦曰、徒亂人子女之教、無男女之別、秦之爲狄、自之戰始也、秦穆不用蹇叔百里子之謀、千里襲鄭、喪師遂盡、晉襄背殯用師、亦貶而稱人、序書何取焉、取其悔過之意、深美約、貽厥孫謀、將以覇繼王也、詩書皆由正而之變、詩四始言文武之盛、而終于商頌、志先王之亡以爲戒、書三科述二帝三王之業、而終於秦誓、志秦以狄道代周、以覇統繼帝王、變之極也、春秋撥亂反正、始元終麟、由極變而之正也、其爲致太平之正經、垂萬世之法戒、一也、と言ひ、又宋翔鳳の尚書譜には謹案、孔子序周書、自大誓訖※命、皆書之正經、以世次、以年紀、其末序蔡仲之命費誓呂刑文侯之命秦誓五篇者、幼嘗受其義於葆先生、曉畢、未能詳紀、犇走燕豫、留滯梁荊、函丈斯隔、七年於茲、茲譜尚書、細繹所聞而識之曰、尚書者述五帝三王五伯之事、蠻夷猾夏、王降爲覇、君子病之、時之所極、有無如何者也、蔡之建國、東臨淮徐、南近江漢、伯禽封魯、淮夷蠻貊、及彼南夷、莫不率從、不意蔡侯一虜、熊貲始大、楚之覇業、先於五邦、呂命穆王、實作自呂、征彼九伯、浸及齊桓、晉秦之興、復在其後、覇者之業、相循而作、帝王之統、由此一變、史伯之對鄭桓言秦晉齊楚代興、史之見秦獻言別五百載復合、運會所乘、惟聖賢能見其微、孔子序五篇於書之終、中候之文究於覇免、所以戒後王制蠻夷式羣侯、不可以不愼、と言つてゐるの読み方
内藤湖南 「尚書稽疑」

...藏書の效力を後世にすといふ事は...   藏書の效力を後世に貽すといふ事はの読み方
内藤湖南 「藏書家の話」

...その身を過ち盗賊となれば世に害を(のこ)す...   その身を過ち盗賊となれば世に害を貽すの読み方
永井荷風 「西瓜」

......   の読み方
長塚節 「長塚節歌集 中」

...またその法螺に乗る以上は理知の人間として自分の人格に尠(すくな)からぬ汚点を(のこ)す恐れがあっても...   またその法螺に乗る以上は理知の人間として自分の人格に尠からぬ汚点を貽す恐れがあってもの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...イズシは貝(いがい)の鮓(すし)で...   イズシは貽貝の鮓での読み方
南方熊楠 「十二支考」

...ホヤの妻ともいうべき貝や鰒様の姿を...   ホヤの妻ともいうべき貽貝や鰒様の姿をの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...蘭軒夫妻は下物(げぶつ)飯菜の幾種かを(おく)つた...   蘭軒夫妻は下物飯菜の幾種かを貽つたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...園楓(ゑんふう)は和多田玄順(わただげんじゆん)の(おく)る所の種(たね)だと云つてある...   園楓は和多田玄順の貽る所の種だと云つてあるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...金を(のこ)すのは兎角殃(わざはひ)をすと同じ事になる...   金を貽すのは兎角殃を貽すと同じ事になるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...夏は蚊(かや)を(おく)り...   夏は蚊を貽りの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...表装して(おく)った...   表装して貽ったの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

「貽」の読みかた

「貽」の書き方・書き順

いろんなフォントで「貽」


ランダム例文:
独断論   会心の思い     

【保存版】AI画像生成の日本語文字化けを直す方法!初心者でも使える無料ツール

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
補助錠   太陽光発電   高学歴  

スポンサーリンク

トップへ戻る