...「買上げる」: お土産を買上げた...
...「買上げ額」: 今月の買上げ額はいくらですか?...
...「買上げ品」: スーパーで買上げ品を値引きしている...
...「買上げる人」: 買上げる人がいたため、品物が売り切れた...
...「買上げ資金」: 会社が買上げ資金を出してくれた...
...その上英国皇子お買上げの栄に浴したと大分もてはやしてありました...
上村松園 「画筆に生きる五十年」
...私の係外の品物でもお名指しでお買上げ下さいますれば...
辰野九紫 「青バスの女」
...愈々人數が少數になつたから土地收用規則を用ひて賣らぬ奴を買上げる...
田中正造 「土地兼併の罪惡」
...之を誠實に買上げるには千五百萬圓を出しても多しとしない...
田中正造 「土地兼併の罪惡」
...日本御料理仕出シ御旅館 日ノ出家日本食料品製造元特約代理店トシテ特別安価ニ販売仕候英国製毛布ヒザ掛類製産地直接取引ノ為メ日本ニ輸出卸値(おろしね)ト同様多少ニ拘(かかわ)ラズ勉強仕(つかまつ)リ御便宜ノ為メ事務所トシテ日ノ出家ニ実物取揃申居(とりそろえもうしおり)候間(あいだ)御買上被下度(くだされたく)候創業千九百八年矢野商会これも書いた字...
谷譲次 「踊る地平線」
...思召(おぼしめ)しでお買上げを願って...
中里介山 「大菩薩峠」
...こうすんなりお買上げが願えるとは有難い仕合せなんでございます...
中里介山 「大菩薩峠」
...以前買上げた彼の製作品の全部を調べ直して見ると...
中島敦 「南島譚」
...その時も政府の大量買上げで...
中谷宇吉郎 「北国の春」
...買上げをしているらしい...
中谷宇吉郎 「北国の春」
...しかし商買上に使わないで人事上にその力を利用するときは...
夏目漱石 「野分」
...天草の特産なる鯨油(げいゆ)を安値に買上げて暴利を貪(むさぼ)り」と物の本に書き伝えてある通り...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...八百疋で全部御買上げを願うことにした...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...入(い)りもせぬ鉢(はち)ものゝ買上(かひあ)げ...
一葉女史 「たま※[#「ころもへん+攀」、U+897B]」
...明治天皇が奉天の黄寺にあった年代不明の満訳大蔵と蒙古大蔵を買上げ...
久生十蘭 「新西遊記」
...止むを得ず買上げたが...
牧野信一 「読書と生活」
...鳶の別れ交番で鼠(ねずみ)を買上げることになってから...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...七十円でお買上げになりましたよ...
夢野久作 「悪魔祈祷書」
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