例文・使い方一覧でみる「買い出し」の意味
スポンサーリンク...ねぎを買い出しに行ってくる... 
板倉勝宣 「山と雪の日記」
...兄は竹屋から竹を買い出して来る...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...私は栃の木の買い出しにその地へ参ることになりました...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...買い出しのお芋六貫も重くは無く...
太宰治 「家庭の幸福」
...買い出しにでも行ったとみえて...
谷譲次 「踊る地平線」
...食料品の買い出しに来たという証拠に...
谷崎潤一郎 「鍵」
...それが当節じゃヴァーシチカが毎とし材木の買い出しにモギリョフ県まで参らなければなりませんの...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「可愛い女」
...蒲鉾屋（かまぼこや）からでも買い出して来たのか...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...七時発上り列車は買い出し客が多く...
永井隆 「この子を残して」
...葦の葉であんだ買い出し篭に入っているばかり...
永井隆 「長崎の鐘」
...東京まで買い出しに行ってくれるんで御座います...
中谷宇吉郎 「Ｉ駅の一夜」
...食糧の買い出しから風呂場の修繕...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...お湯がわくまでに市場に買い出しにいくことにしました...
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」
...主食買い出しの全国的基地となって来ている...
宮本百合子 「青田は果なし」
...良人の代りに絣のパッチ・ゴム長姿で市場への買い出しから得意まわりまでをする魚屋のおかみさんの生活力が...
宮本百合子 「新しい婦人の職場と任務」
...そうやって明ちゃんが買い出しに行ったり――酒のんだりして...
三好十郎 「その人を知らず」
...ぎんが買い出しに来る頃合いをみて「本日は負からずデー」と張紙などして...
矢田津世子 「鴻ノ巣女房」
...食糧の買い出しに大市場まででかけてゆく...
山本周五郎 「季節のない街」
便利！手書き漢字入力検索