例文・使い方一覧でみる「責」の意味


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...奴隷状態を存続せしめた任を軍や警察や官僚にのみ負担させて...   奴隷状態を存続せしめた責任を軍や警察や官僚にのみ負担させての読み方
伊丹万作 「戦争責任者の問題」

...この重い重い任を思うと五体もすくむような心持ちがする...   この重い重い責任を思うと五体もすくむような心持ちがするの読み方
伊藤左千夫 「去年」

...而(し)かもそれをめる方法がない...   而かもそれを責める方法がないの読み方
江戸川乱歩 「恐ろしき錯誤」

...市井(しせい)のものが路傍のいがみ合いを見るごとき無任な喝采をなし...   市井のものが路傍のいがみ合いを見るごとき無責任な喝采をなしの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...そして約束に負いて来なかったことをめて...   そして約束に負いて来なかったことを責めての読み方
蒲松齢 田中貢太郎訳 「封三娘」

...兄の任じゃと思うとる...   兄の責任じゃと思うとるの読み方
壺井栄 「大根の葉」

...多くの新聞はこれと断水とをいっしょにして市当局の任を問うような口調を漏らしていた...   多くの新聞はこれと断水とをいっしょにして市当局の責任を問うような口調を漏らしていたの読み方
寺田寅彦 「断水の日」

...船長はみずから重大な任を感じている...   船長はみずから重大な責任を感じているの読み方
ドイル Arthur Conan Doyle 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」

...心の中でこういって自分をめ立てるのであった...   心の中でこういって自分を責め立てるのであったの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...それは別にベントレーのみの負う任ではないのである...   それは別にベントレーのみの負う責任ではないのであるの読み方
中谷宇吉郎 「雪」

...人の知らない任を感じた...   人の知らない責任を感じたの読み方
夏目漱石 「こころ」

...じつにわれの任である...   じつにわれの責任であるの読み方
蜷川新 「天皇」

...家にかえれば道徳の人情めと...   家にかえれば道徳の人情責めとの読み方
長谷川時雨 「竹本綾之助」

...遂に子の尚経の方にを帰し...   遂に子の尚経の方に責を帰しの読み方
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」

...あとで任転嫁できる限り...   あとで責任転嫁できる限りの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」

...今日も人をとらえて私達の無任を吹聴(ふいちょう)しているのだろう...   今日も人をとらえて私達の無責任を吹聴しているのだろうの読み方
牧野信一 「ゼーロン」

...じかに問したということでございます...   じかに問責したということでございますの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...苛(かしゃく)に追われて逃げ狂った...   苛責に追われて逃げ狂ったの読み方
吉川英治 「大岡越前」

「責」の読みかた

「責」の書き方・書き順

いろんなフォントで「責」

「責」の英語の意味

「責なんとか」といえば?   「なんとか責」の一覧  


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