...しかしてそのために隕石の質量一グラム毎に約四五〇〇万カロリーだけずつのエネルギーを太陽に貢献する勘定である...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...之れは生前先生の御希望に依り先生の脳の構造に何にか変った点があって夫れが科学に貢献する処があるまいかとの事からである...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...よってもって現時の文明にいささか貢献するところあらんと期する身が...
伊藤左千夫 「水害雑録」
...依て以て現時の文明に聊か貢献する處あらんと期する身が...
伊藤左千夫 「水害雜録」
...万一この書が沖縄の社会に対して貢献する所があったら望外の幸である...
伊波普猷 「「古琉球」自序」
...作者自身さえ戯作として卑下していた小説戯曲などが文明に貢献する大なる精神的事業である事を社会に認めしめたのは全く坪内君の功労である...
内田魯庵 「明治の文学の開拓者」
...個人の清潔さの欠除以上にコレラの広がり易さに貢献するのは他に無かった...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...なんらか貢献するところあらば...
高神覚昇 「般若心経講義」
...一生何一つ世間のために貢献することなしに終わる紳士淑女たちよりも...
寺田寅彦 「柿の種」
...学位というものは決してやり惜しみをするような勿体ないものでも何んでもないのであってただ関係学科に多少でも貢献するような仕事をなにか一つだけはした人間だという証明書をやるだけのことであって...
寺田寅彦 「学位について」
...都会に貢献する所がないであろう乎...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...之は自他を公正卒直に評価する風習に貢献するだろう...
戸坂潤 「読書法」
...大いに貢献するであろうから...
中谷宇吉郎 「温泉2」
...果してどれ位治癒に貢献するかということを調べたのだから...
中谷宇吉郎 「鼠の湯治」
...それがプロレタリアの勝利に貢献する程度の大小によつて評価されねばならぬと規定されることは甚だ当然である...
平林初之輔 「政治的価値と芸術的価値」
...この説をしてますます真ならしむる上に大いに貢献する所があるといってよかろう...
牧野富太郎 「植物記」
...家庭及び社会に貢献する実蹟(じつせき)に由(よつ)て決するものである以上...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...かくして彼はその支出を減少せしめて国家の緊急費に貢献するということになろう...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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