...他の民族の權利を認容す可き義務を負うてゐるのではないか...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...硯友社がメキメキ文壇に勢力を伸して行ったのはこれらの多数の応援隊の社会的潜勢力に負う処が少なくなかったのである...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...彼はそれを潔としない程気を負うた武士気質(かたぎ)の男であった...
田中貢太郎 「義人の姿」
...大衆啓蒙家としての博士の情熱はその人道主義的な経歴に負う処が少くはあるまい...
戸坂潤 「社会時評」
...またも海も背負うて...
中里介山 「大菩薩峠」
...追っかけて手捕りにしなければならぬ使命と責任とを負う身だ――もう一ぺん...
中里介山 「大菩薩峠」
...いきなり背に負うた楊幹麻筋(ようかんまきん)の弓を外して手に執(と)った...
中島敦 「名人伝」
...この憲法を尊重し擁護する義務を負う...
蜷川新 「天皇」
...良平深手を負う「千代之助様...
野村胡堂 「百唇の譜」
...背嚢(ルックザック)を取りあげてそれを背負うと...
久生十蘭 「キャラコさん」
...何時(なんどき)なりとも要求された場合に安い一定の価格で働らく義務を負うている...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...これを「連帯して責任を負う」といいます...
文部省 「あたらしい憲法のはなし」
...江戸でも以前物を背負う労役者を軽子(かるこ)と呼んでいたことは...
柳田國男 「地名の研究」
...成員の行為のため全員が宿命的に責任を負う「表現」という原理は...
矢部貞治 「政治学入門」
...芋殻(いもがら)を負うて立つような軽さである...
吉川英治 「黒田如水」
...藤吉郎が負うべきで――また自身...
吉川英治 「新書太閤記」
...刀を負うているところを見れば...
吉川英治 「宮本武蔵」
...その繁栄は主としてアラビアの商人と船とに負うている...
和辻哲郎 「鎖国」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
時事ニュース漢字 📺
