例文・使い方一覧でみる「谺」の意味


スポンサーリンク

...その(こだま)は少時(しばらく)の間あたりにどよめいている...   その谺は少時の間あたりにどよめいているの読み方
飯田蛇笏 「茸をたずねる」

...森林中を鳴らす(こだま)...   森林中を鳴らす谺の読み方
火野葦平 「花と龍」

...合唱の声と響(こだま)と揺(ゆら)ぎて靡(なび)き寄る木立...   合唱の声と谺響と揺ぎて靡き寄る木立の読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...快音を(こだま)するシート・ノックの白球を追って...   快音を谺するシート・ノックの白球を追っての読み方
山川方夫 「昼の花火」

...新鮮な一弾のするたびに...   新鮮な一弾の谺するたびにの読み方
横光利一 「旅愁」

...牧獸を呼ぶ角笛のひゞきも山の中腹からして來る...   牧獸を呼ぶ角笛のひゞきも山の中腹から谺して來るの読み方
吉江喬松 「山岳美觀」

...森の中からは傳説の角笛がして響き渡り...   森の中からは傳説の角笛が谺して響き渡りの読み方
吉江喬松 「山岳美觀」

...水に(こだま)して...   水に谺しての読み方
吉川英治 「三国志」

...水(みずこだま)をよんでいた...   水谺をよんでいたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...四方の山の(こだま)を呼んで...   四方の山の谺を呼んでの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...小さい(こだま)にも...   小さい谺にもの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...(こだま)に耳をすましていた...   谺に耳をすましていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...(こだま)のように...   谺のようにの読み方
吉川英治 「親鸞」

...(こだま)してきた...   谺してきたの読み方
吉川英治 「松のや露八」

...敵味方大声が(こだま)しあうと...   敵味方大声が谺しあうとの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...雲に(こだま)し...   雲に谺しの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...あたりの杉木立にたかく(こだま)する...   あたりの杉木立にたかく谺するの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...第五章夜毎の夢が私に運びくる暗く散り散りのの元となった世界というのがこれだ...   第五章夜毎の夢が私に運びくる暗く散り散りの谺の元となった世界というのがこれだの読み方
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「時間からの影」

「谺」の読みかた

「谺」の書き方・書き順

いろんなフォントで「谺」

「谺」の英語の意味


ランダム例文:
見えやすい   かまける   依怙  

縁起がいい言葉・漢字一覧|無料で使える日本語表現集

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
最適解   一発屋   不公平  

スポンサーリンク

トップへ戻る