...主人の君に我上を譽め給ふ...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...おのれが知りたる限のダンテの名譽を説き出しつ...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...その三重の※を譽めて...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...道譽もと愚鈍なりしも...
大町桂月 「宗吾靈堂」
...汝ら斯くも憧憬の地なる祖先の恩愛の宿をめざして去らんとや? 175汝らかくてプリアモス又トロイアに戰勝の譽並にアルゴスのヘレネー棄つや? 彼のため...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...剛勇の譽の高きアイアース...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...しかも我なほトロイアの軍に譽を加ふべし...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...譽れの神匠一切の武具をかくして造り終へ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...しかも首席の榮譽を擔つて合格した俊才振りは驚歎の的であり...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...名譽も信用も忽ち去つて仕舞うのが必然だ...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...王應麟は又禮記の坊記に不耕穫、不、凶、とあり、荀子非相篇に括嚢、无咎、无譽、腐儒之謂也、とあり、左傳の襄公九年に穆姜が元亨利貞を隨の四徳とした語のあるのを引いて、是説を爲す者は未だ彖象文言を見ざるかといつて居る...
内藤湖南 「易疑」
...名譽心と個人意識とは不可分である...
三木清 「人生論ノート」
...名譽心は個人意識にとつていはば構成的である...
三木清 「人生論ノート」
...名譽心はアノニムな社會を相手にしてゐるのではない...
三木清 「人生論ノート」
...三代は相譽清傳信士で...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...前者には、「延譽壽阿彌、俗名五郎作、文政五年壬午十月於淺草日輪寺出家」と記してあり、後者は「光譽壽阿彌陀佛、十一代目五郎作、實(じつは)江間利右衞門男、文政五年壬午十月於日輪寺出家」と記してある...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...人の名譽とか聲價とかといふやうなものは活板で極められる活板時代であるから...
森林太郎 「長谷川辰之助」
...名譽ある地位を占めたいと思ふ...
山浦貫一 「新憲法の解説」
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