...自分を譲ることが出来たのに...
伊藤野枝 「背負ひ切れぬ重荷」
...自分はその職をエガアトンの息子に譲るであろうと...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...譲るべきが至当である...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...「にて」はこの場合総合の過程を読者に譲ることによって俳諧の要訣(ようけつ)を悉(つく)しているであろう...
寺田寅彦 「俳諧の本質的概論」
...紙面の制限のためにこれまでにとどめて余事は後日に譲ることとする...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...それは別の機会に譲る事にした...
寺田寅彦 「笑い」
...広田外相に首相の椅子を譲るために出馬したのだとも云われている...
戸坂潤 「近衛内閣の常識性」
...松井はなるべく敵に譲る後球(あとだま)が悪くなるようにした...
豊島与志雄 「球突場の一隅」
...勝負を譲るは武術の道に欠けたること」「それとても親兄弟の生命(いのち)にかかわる時は……」「その時には女の操を破ってよいか」六宇津木の妹を送り出したのは夕陽(ゆうひ)が御岳山の裏に落ちた時分です...
中里介山 「大菩薩峠」
...尋常では幸内が拙者に譲る気づかいもなし...
中里介山 「大菩薩峠」
...実力上の第一人者たるマターファに譲るつもりでいた...
中島敦 「光と風と夢」
...いま譲るとなると...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...外国と鋒(ほこさき)を争いて毫(ごう)も譲ることなく...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...太政大臣は今日もまた以前のように内大臣へ譲ることが何かあったのではないかなどという臆測(おくそく)をした...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...町の娘らは道を譲るように彼を避けるほどになっていて...
室生犀星 「性に眼覚める頃」
...大連以外の案内役を加藤君に譲るに至つた事を遺憾とせられるのであつた...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...この善鬼よりずっと後に弟子入りした典膳にそれを譲るから...
吉川英治 「剣の四君子」
...たやすく角スジを譲るような不覚はしない...
吉川英治 「随筆 新平家」
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