例文・使い方一覧でみる「譫」の意味


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...なほよく死にいたるまで話(うはごと)を口にせざりき...   なほよく死にいたるまで譫話を口にせざりきの読み方
石川啄木 「詩」

...言(うわごと)の様に...   譫言の様にの読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...達也は夜中言(うわごと)を云いつづけて...   達也は夜中譫言を云いつづけての読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「美人鷹匠」

...とたんに「木村さん」という語を口走ったのを...   とたんに「木村さん」という譫語を口走ったのをの読み方
谷崎潤一郎 「鍵」

...ときどき語(うわごと)を洩(も)らすのが...   ときどき譫語を洩らすのがの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...言(うわごと)のようにいう...   譫言のようにいうの読み方
徳冨蘆花 「漁師の娘」

...あっちへ行け! 行ってしまえ!‥‥」こうした言は絶えずつづいて...   あっちへ行け! 行ってしまえ!‥‥」こうした譫言は絶えずつづいての読み方
トルストイ 米川正夫訳 「クロイツェル・ソナタ」

...「お言(うわごと)が...   「お譫言がの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...夜寝てから言(うはごと)を言つたりする...   夜寝てから譫言を言つたりするの読み方
永井荷風 「来訪者」

...その後一時平静に復(かえ)ったシャクが再び言を吐き始めた時...   その後一時平静に復ったシャクが再び譫言を吐き始めた時の読み方
中島敦 「狐憑」

...という小市民的言(うわごと)を...   という小市民的譫言をの読み方
服部之総 「黒船前後」

...と言(うわごと)のように喘えぎつづけるばかりだった...   と譫言のように喘えぎつづけるばかりだったの読み方
久生十蘭 「金狼」

...印度洋の暑気にやられて妄(せんもう)状態に陥り...   印度洋の暑気にやられて譫妄状態に陥りの読み方
久生十蘭 「湖畔」

...これからもう一切寂しい/\なんていふ言(うわごと)を云ふのは止めにして――」笛のやうな声で...   これからもう一切寂しい/\なんていふ譫言を云ふのは止めにして――」笛のやうな声での読み方
牧野信一 「露路の友」

...言(うわごと)をいう...   譫言をいうの読み方
正岡子規 「病牀苦語」

...熱はげしくて語(うわごと)のみ言いしを...   熱はげしくて譫語のみ言いしをの読み方
森鴎外 「舞姫」

...眼が醒めない前(めえ)から続けていたらしい言(うわごと)を...   眼が醒めない前から続けていたらしい譫言をの読み方
夢の久作(夢野久作) 「人間腸詰」

...(葉ちゃん……)言(うわごと)のように呟いても...   譫言のように呟いてもの読み方
蘭郁二郎 「夢鬼」

「譫」の読みかた

「譫」の書き方・書き順

いろんなフォントで「譫」

「譫」の英語の意味


ランダム例文:
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