例文・使い方一覧でみる「識」の意味


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...哲學者のいふ意とは雲泥の相違があつて...   哲學者のいふ意識とは雲泥の相違があつての読み方
石川三四郎 「浪」

...絶えず向上して若い新らしい知に接触するに少しも油断がなかった...   絶えず向上して若い新らしい知識に接触するに少しも油断がなかったの読み方
内田魯庵 「斎藤緑雨」

...先生は非常な物(ものし)りだから...   先生は非常な物識りだからの読み方
海野十三 「○○獣」

...どんな光景にも顔を背(そむ)けてはいけない」―――そう云う意が...   どんな光景にも顔を背けてはいけない」―――そう云う意識がの読み方
谷崎潤一郎 「武州公秘話」

...しかし大多数の読者がこの点について一通りの予備知を備えているものと仮定してもおそらくたいした不都合はあるまいと思う...   しかし大多数の読者がこの点について一通りの予備知識を備えているものと仮定してもおそらくたいした不都合はあるまいと思うの読み方
寺田寅彦 「映画芸術」

...その研究の結果によって得られた科学的の知からなんらかの人間的な声を聞くことを故意に忌避することがあたかも科学者の純潔と尊厳を維持するゆえんであると考えるような理由のない慣習が行なわれて来た...   その研究の結果によって得られた科学的の知識からなんらかの人間的な声を聞くことを故意に忌避することがあたかも科学者の純潔と尊厳を維持するゆえんであると考えるような理由のない慣習が行なわれて来たの読み方
寺田寅彦 「科学と文学」

...一体私は理窟を調べる智には...   一体私は理窟を調べる智識にはの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...分析や論理などとは相補性をなすところの認の形式...   分析や論理などとは相補性をなすところの認識の形式の読み方
中谷宇吉郎 「古代東洋への郷愁」

...生命現象の神秘や自意の本態が...   生命現象の神秘や自意識の本態がの読み方
中谷宇吉郎 「露伴先生と神仙道」

...始めて意したよりも...   始めて意識したよりもの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...まるでそうした方面の知を欠いていましたが...   まるでそうした方面の知識を欠いていましたがの読み方
夏目漱石 「こころ」

...深川にもお小夜は見が高いから...   深川にもお小夜は見識が高いからの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...とくに選者の学いかんによるを見るべし...   とくに選者の学識いかんによるを見るべしの読み方
福沢諭吉 「読倫理教科書」

...あなたは全てを知っているわけじゃない」「知量の問題じゃない...   あなたは全てを知っているわけじゃない」「知識量の問題じゃないの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」

...不足した認の所産だからである...   不足した認識の所産だからであるの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」

...そして明かに意はしなかつたらうが...   そして明かに意識はしなかつたらうがの読み方
水野葉舟 「言文一致」

...私はこの一篇がどう知ある読者に受け取られるかを知らない...   私はこの一篇がどう知識ある読者に受け取られるかを知らないの読み方
柳宗悦 「工藝の道」

...河井とも初めてった...   河井とも初めて識ったの読み方
柳宗悦 「四十年の回想」

「識」の読みかた

「識」の書き方・書き順

いろんなフォントで「識」

「識」の英語の意味

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