例文・使い方一覧でみる「識」の意味


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...併し俺の意の中では現實と現實と...   併し俺の意識の中では現實と現實との読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...然(しか)るに世(よ)にすねたる阿呆(あはう)は痛(いた)く文学者(ぶんがくしや)を斥罵(せきば)すれども是れ中々(なか/\)に見(しきけん)の狭陋(けふろう)を現示(げんじ)せし世迷言(よまいごと)たるに過(す)ぎず...   然るに世にすねたる阿呆は痛く文学者を斥罵すれども是れ中々に識見の狭陋を現示せし世迷言たるに過ぎずの読み方
三文字屋金平 「為文学者経」

...解剖学や生理学の知は無かった...   解剖学や生理学の知識は無かったの読み方
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」

...一日に一時間か二時間を費やせば十分の知を得られる...   一日に一時間か二時間を費やせば十分の知識を得られるの読み方
大隈重信 「吾人の文明運動」

...大いに博だったのである...   大いに博識だったのであるの読み方
太宰治 「佳日」

...一般世間人の良が夫に対して発言権...   一般世間人の良識が夫に対して発言権の読み方
戸坂潤 「科学と科学の観念」

...「迂遠なる」学を嗤う権利を持つ筈はないであろう...   「迂遠なる」学識を嗤う権利を持つ筈はないであろうの読み方
戸坂潤 「空間概念の分析」

...歴史的認に代わるような体系的な...   歴史的認識に代わるような体系的なの読み方
戸坂潤 「日本イデオロギー論」

...夫が科学的体系に立つ知であるかどうかであるに相違ない...   夫が科学的体系に立つ知識であるかどうかであるに相違ないの読み方
戸坂潤 「認識論とは何か」

...「意の連続」のうちで比較的連続と云う事を主にして理想があらわれてくると...   「意識の連続」のうちで比較的連続と云う事を主にして理想があらわれてくるとの読み方
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」

...常に準ずるのが無難であろう...   常識に準ずるのが無難であろうの読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...あまり信用のおけぬ潜在意下に何か私の顕在意と異った思想が埋没されていて...   あまり信用のおけぬ潜在意識下に何か私の顕在意識と異った思想が埋没されていての読み方
松永延造 「職工と微笑」

...そして實にそこに認の全體の可能性にとつて決定的な點が横たはるのである...   そして實にそこに認識の全體の可能性にとつて決定的な點が横たはるのであるの読み方
三木清 「認識論」

...或は何物ともしかと弁していなかったのではあるまいか」と結んでいる...   或は何物ともしかと弁識していなかったのではあるまいか」と結んでいるの読み方
宮本百合子 「鴎外・漱石・藤村など」

...それらを別するたよりも...   それらを識別するたよりもの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...認はいつも時代の間隔を求める...   認識はいつも時代の間隔を求めるの読み方
柳宗悦 「雑器の美」

...つまりはただその少年の知経験と...   つまりはただその少年の知識経験との読み方
柳田国男 「山の人生」

...自分たちの職場を守るため新規の増員阻止を述べているのは現代の職場意を以てしても共感できる...   自分たちの職場を守るため新規の増員阻止を述べているのは現代の職場意識を以てしても共感できるの読み方
吉川英治 「美しい日本の歴史」

「識」の読みかた

「識」の書き方・書き順

いろんなフォントで「識」

「識」の英語の意味

「識なんとか」といえば?   「なんとか識」の一覧  


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大河のような   レコメンデイション   為替管理  

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