例文・使い方一覧でみる「謹」の意味


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...慎(つつま)しいお利代の口振(くちぶり)の底に...   謹慎しいお利代の口振の底にの読み方
石川啄木 「鳥影」

...然し吾人の生涯中もっとも慎すべきは全盛の時代に存す...   然し吾人の生涯中もっとも謹慎すべきは全盛の時代に存すの読み方
高浜虚子 「漱石氏と私」

...終日終夜慎、身心安定して熟睡することが出来た...   終日終夜謹慎、身心安定して熟睡することが出来たの読み方
種田山頭火 「一草庵日記」

...「んで吾が父母伯叔(はくしゅく)を観るに...   「謹んで吾が父母伯叔を観るにの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...山県侯の慎を以てして...   山県侯の謹慎を以てしての読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...父が直な技術家で...   父が謹直な技術家での読み方
南部修太郎 「自分のこと」

...私はんで、あんたに更にまだ知って欲しい事があると言わせてもらう...   私は謹んで、あんたに更にまだ知って欲しい事があると言わせてもらうの読み方
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」

...恐惶言ピローグパイに似た露西亜独特の菓子...   恐惶謹言ピローグパイに似た露西亜独特の菓子の読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」

...私にその法を是非することなくんでこれを守らざるべからず...   私にその法を是非することなく謹んでこれを守らざるべからずの読み方
福沢諭吉 「学問のすすめ」

...慎日がにわかにめぐり合わせて来て...   謹慎日がにわかにめぐり合わせて来ての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...恐惶言...   恐惶謹言の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...特にんで野の鳥の昔話を聴いたのみならず...   特に謹んで野の鳥の昔話を聴いたのみならずの読み方
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」

...あの不慎な子が暴言を口にしたとき...   あの不謹慎な子が暴言を口にしたときの読み方
山本周五郎 「菊千代抄」

...その不慎な姿を消すことはできないし...   その不謹慎な姿を消すことはできないしの読み方
山本周五郎 「風流太平記」

...自分も居室慎を命ぜられた...   自分も居室謹慎を命ぜられたの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...人間が違ったように素行をしんだばかりでなく...   人間が違ったように素行を謹しんだばかりでなくの読み方
夢野久作 「空を飛ぶパラソル」

...屏居(へいきょ)慎を仰せつかってしまった...   屏居謹慎を仰せつかってしまったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...あくまで初心(うぶ)で直な好青年のごとく...   あくまで初心で謹直な好青年のごとくの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「謹」の読みかた

「謹」の書き方・書き順

いろんなフォントで「謹」

「謹」の英語の意味

「謹なんとか」といえば?  


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奔流のような   率土     

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