例文・使い方一覧でみる「謨」の意味


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...最近(さいきん)は……尤(もつと)も震災前(しんさいぜん)だが……土橋(どばし)のガード下(した)を護輪(ごむわ)で颯(さつ)と言(い)ふうちに...   最近は……尤も震災前だが……土橋のガード下を護謨輪で颯と言ふうちにの読み方
泉鏡太郎 「麻を刈る」

...もっとも、すぺりと円い禿頭(はげあたま)の、護(コム)、護(コム)としたのには、少なからず誘惑を感じたものだという...   もっとも、すぺりと円い禿頭の、護謨、護謨としたのには、少なからず誘惑を感じたものだというの読み方
泉鏡花 「開扉一妖帖」

...自分を偉くしたのは半分以上川路左衛門尉聖の力だと言つてゐる...   自分を偉くしたのは半分以上川路左衛門尉聖謨の力だと言つてゐるの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...印度護(インドごむ)で出来ているに相違なかった...   印度護謨で出来ているに相違なかったの読み方
谷譲次 「踊る地平線」

...在位二十八年にして四年以前譲位せし我父微爾列(ウイルレム)第一世王も...   在位二十八年にして四年以前譲位せし我父微爾列謨第一世王もの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...日本側の立役者川路聖の日記をよめば...   日本側の立役者川路聖謨の日記をよめばの読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...護の乳首に決して吸いつかなかった...   護謨の乳首に決して吸いつかなかったの読み方
豊島与志雄 「生と死との記録」

...これらの點に依つて典の諸篇が晩出の書であるといふ疑問をも生じ...   これらの點に依つて典謨の諸篇が晩出の書であるといふ疑問をも生じの読み方
内藤湖南 「爾雅の新研究」

...曰はく禹稷皐陶三后佐唐虞、禹讓稷契及皐陶、堯舜之道、惟禹皐陶見而知之、此萬世所共聖、殷本紀述湯誥曰、古禹皐陶久勞於外、四涜已備、萬民乃有居、后稷降播農殖百穀、三公咸有功於民、故后有立、書序曰、皐陶矢厥、禹成厥功、帝舜申之、作大禹皐陶益稷、是三后自古論定、雖湯之興、不敢以契入三后而退皐陶也、乃甫刑忽易以伯夷降典折民爲刑、推爲三后、而皐陶不與、漢楊震孫賜遂以皐陶不與三后、恥拜廷尉之官、不知此甫刑之大繆也、堯時姜氏爲四伯、掌四嶽之祀、述諸侯之職、於周則有申甫齊許、(見高詩毛傳)國語史伯言姜爲伯夷之後、許爲大岳之胤、是甫侯之置皐陶進伯夷、代列三后者、私尊乃祖、假王命以寵先靈、穆王耄荒、誠哉其耄荒也、夫成天地之大功者、其子孫未嘗不淳耀惇大、唐虞夏商周而外、楚爲重黎祝融之後、贏爲伯益之後、而伯益實庭堅之子、禹薦益於天、孰謂大理官不列三后乎、史記秦之先始於大業、大業生大費、與禹平水土、大費佐舜調馴鳥獸、是爲柏翳、舜賜姓贏氏、索隱謂大業即皐陶、大費者伯益、即皐陶之子、又列女傳陶子生十五歳而佐禹、曹大家注、陶子即皐陶子伯益也、至皐陶之後、兼封英六、楚人滅六、臧文仲謂皐陶庭堅不祀忽諸者、猶周公之後自魯外、尚有凡蒋茅胙祭也、漢書古今人表只柏益一人、並無伯益柏翳分二人之説、甫侯自侈其家世、而天之所興、人力不與、伯夷姜氏之後、滅於陳田、卒不能與皐陶伯益爭衡、夫子以秦誓繼甫刑、知皐陶伯益之後、將繼稷契禹而代興也、惟王變而覇、道徳變而功利、此運會所趨、即祖宗亦不能聽其不自變、(書古微十一)魏源は禹稷皐陶を三后とすることが定論であるのに甫刑が皐陶を退けて伯夷を入れたのは不都合であると言ひ、それは穆王の時に甫侯が勝手なことをしたのだと論じてゐる...   曰はく禹稷皐陶三后佐唐虞、禹讓稷契及皐陶、堯舜之道、惟禹皐陶見而知之、此萬世所共聖、殷本紀述湯誥曰、古禹皐陶久勞於外、四涜已備、萬民乃有居、后稷降播農殖百穀、三公咸有功於民、故后有立、書序曰、皐陶矢厥謨、禹成厥功、帝舜申之、作大禹皐陶謨益稷、是三后自古論定、雖湯之興、不敢以契入三后而退皐陶也、乃甫刑忽易以伯夷降典折民爲刑、推爲三后、而皐陶不與、漢楊震孫賜遂以皐陶不與三后、恥拜廷尉之官、不知此甫刑之大繆也、堯時姜氏爲四伯、掌四嶽之祀、述諸侯之職、於周則有申甫齊許、國語史伯言姜爲伯夷之後、許爲大岳之胤、是甫侯之置皐陶進伯夷、代列三后者、私尊乃祖、假王命以寵先靈、穆王耄荒、誠哉其耄荒也、夫成天地之大功者、其子孫未嘗不淳耀惇大、唐虞夏商周而外、楚爲重黎祝融之後、贏爲伯益之後、而伯益實庭堅之子、禹薦益於天、孰謂大理官不列三后乎、史記秦之先始於大業、大業生大費、與禹平水土、大費佐舜調馴鳥獸、是爲柏翳、舜賜姓贏氏、索隱謂大業即皐陶、大費者伯益、即皐陶之子、又列女傳陶子生十五歳而佐禹、曹大家注、陶子即皐陶子伯益也、至皐陶之後、兼封英六、楚人滅六、臧文仲謂皐陶庭堅不祀忽諸者、猶周公之後自魯外、尚有凡蒋茅胙祭也、漢書古今人表只柏益一人、並無伯益柏翳分二人之説、甫侯自侈其家世、而天之所興、人力不與、伯夷姜氏之後、滅於陳田、卒不能與皐陶伯益爭衡、夫子以秦誓繼甫刑、知皐陶伯益之後、將繼稷契禹而代興也、惟王變而覇、道徳變而功利、此運會所趨、即祖宗亦不能聽其不自變、魏源は禹稷皐陶を三后とすることが定論であるのに甫刑が皐陶を退けて伯夷を入れたのは不都合であると言ひ、それは穆王の時に甫侯が勝手なことをしたのだと論じてゐるの読み方
内藤湖南 「尚書稽疑」

...のびない護(ゴム)もゆとりがあって面白いと云う人を屈服させる訳には行かない...   のびない護謨もゆとりがあって面白いと云う人を屈服させる訳には行かないの読み方
「高浜虚子著『鶏頭』序」

...それでも護紐(ゴムひも)のように弾力性のある二人の間柄には...   それでも護謨紐のように弾力性のある二人の間柄にはの読み方
夏目漱石 「道草」

...その他の部分も少し休養させなくては護(ゴム)が伸びてしまう」とコン吉がいうと...   その他の部分も少し休養させなくては護謨が伸びてしまう」とコン吉がいうとの読み方
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」

...もっとも護球賭戯(ラ・ブウル)なら...   もっとも護謨球賭戯ならの読み方
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」

...浅野護会社事務員今村謹太郎ははたで思う程あわれな存在ではなかった...   浅野護謨会社事務員今村謹太郎ははたで思う程あわれな存在ではなかったの読み方
平林初之輔 「犠牲者」

...即(すなわ)ち是(こ)れが暗尼亜(アンモニア)である...   即ち是れが暗謨尼亜であるの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...それは紫の紐(ひも)で首を縛った空気入りの護(ごむ)人形で...   それは紫の紐で首を縛った空気入りの護謨人形での読み方
夢野久作 「暗黒公使」

...ハキダメから拾った片チンバの護(ごむ)靴を引きずって...   ハキダメから拾った片チンバの護謨靴を引きずっての読み方
夢野久作 「超人鬚野博士」

...左右の欠刻から沁み出る護(ごむ)液が中央に集つて落ちるのを採収夫が硝子(ガラス)の小杯(コツプ)に受けて廻るのである...   左右の欠刻から沁み出る護謨液が中央に集つて落ちるのを採収夫が硝子の小杯に受けて廻るのであるの読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

「謨」の読みかた

「謨」の書き方・書き順

いろんなフォントで「謨」

「謨」の英語の意味

「なんとか謨」の一覧  


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