例文・使い方一覧でみる「謨」の意味


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...まるで空気の抜けた護風船(ごむふうせん)のように...   まるで空気の抜けた護謨風船のようにの読み方
芥川龍之介 「毛利先生」

...華車(きやしや)な撫肩(なでがた)にひつかけた格魯色(クロオムいろ)の輕い塵除(ちりよけ)のやうな亞麻色(あまいろ)の牡(を)よりも強い牝(め)と見える...   華車な撫肩にひつかけた格魯謨色の輕い塵除のやうな亞麻色の牡よりも強い牝と見えるの読み方
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」

...」娘は護(ごむ)人形のやうに急に母親に飛びついた...   」娘は護謨人形のやうに急に母親に飛びついたの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...疲労(タイヤ)を護輪(タイヤ)にもぢつた言葉の洒落らしいが...   疲労を護謨輪にもぢつた言葉の洒落らしいがの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...色のついた線を作るには細い格子のようなものと護(ゴム)写真と同じ法で板に写しこれを染めるのである...   色のついた線を作るには細い格子のようなものと護謨写真と同じ法で板に写しこれを染めるのであるの読み方
寺田寅彦 「話の種」

...夢中で水道の護栓(ゴムせん)を向けて...   夢中で水道の護謨栓を向けての読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...静子は護鞠(ゴムまり)などを持って駈け出して行くのであったが...   静子は護謨鞠などを持って駈け出して行くのであったがの読み方
徳田秋声 「爛」

...堅吉や繁やまた近所の子供等が集まってみよちゃんの護毬で遊んでいるのを...   堅吉や繁やまた近所の子供等が集まってみよちゃんの護謨毬で遊んでいるのをの読み方
豊島与志雄 「少年の死」

...曰はく禹稷皐陶三后佐唐虞、禹讓稷契及皐陶、堯舜之道、惟禹皐陶見而知之、此萬世所共聖、殷本紀述湯誥曰、古禹皐陶久勞於外、四涜已備、萬民乃有居、后稷降播農殖百穀、三公咸有功於民、故后有立、書序曰、皐陶矢厥、禹成厥功、帝舜申之、作大禹皐陶益稷、是三后自古論定、雖湯之興、不敢以契入三后而退皐陶也、乃甫刑忽易以伯夷降典折民爲刑、推爲三后、而皐陶不與、漢楊震孫賜遂以皐陶不與三后、恥拜廷尉之官、不知此甫刑之大繆也、堯時姜氏爲四伯、掌四嶽之祀、述諸侯之職、於周則有申甫齊許、(見高詩毛傳)國語史伯言姜爲伯夷之後、許爲大岳之胤、是甫侯之置皐陶進伯夷、代列三后者、私尊乃祖、假王命以寵先靈、穆王耄荒、誠哉其耄荒也、夫成天地之大功者、其子孫未嘗不淳耀惇大、唐虞夏商周而外、楚爲重黎祝融之後、贏爲伯益之後、而伯益實庭堅之子、禹薦益於天、孰謂大理官不列三后乎、史記秦之先始於大業、大業生大費、與禹平水土、大費佐舜調馴鳥獸、是爲柏翳、舜賜姓贏氏、索隱謂大業即皐陶、大費者伯益、即皐陶之子、又列女傳陶子生十五歳而佐禹、曹大家注、陶子即皐陶子伯益也、至皐陶之後、兼封英六、楚人滅六、臧文仲謂皐陶庭堅不祀忽諸者、猶周公之後自魯外、尚有凡蒋茅胙祭也、漢書古今人表只柏益一人、並無伯益柏翳分二人之説、甫侯自侈其家世、而天之所興、人力不與、伯夷姜氏之後、滅於陳田、卒不能與皐陶伯益爭衡、夫子以秦誓繼甫刑、知皐陶伯益之後、將繼稷契禹而代興也、惟王變而覇、道徳變而功利、此運會所趨、即祖宗亦不能聽其不自變、(書古微十一)魏源は禹稷皐陶を三后とすることが定論であるのに甫刑が皐陶を退けて伯夷を入れたのは不都合であると言ひ、それは穆王の時に甫侯が勝手なことをしたのだと論じてゐる...   曰はく禹稷皐陶三后佐唐虞、禹讓稷契及皐陶、堯舜之道、惟禹皐陶見而知之、此萬世所共聖、殷本紀述湯誥曰、古禹皐陶久勞於外、四涜已備、萬民乃有居、后稷降播農殖百穀、三公咸有功於民、故后有立、書序曰、皐陶矢厥謨、禹成厥功、帝舜申之、作大禹皐陶謨益稷、是三后自古論定、雖湯之興、不敢以契入三后而退皐陶也、乃甫刑忽易以伯夷降典折民爲刑、推爲三后、而皐陶不與、漢楊震孫賜遂以皐陶不與三后、恥拜廷尉之官、不知此甫刑之大繆也、堯時姜氏爲四伯、掌四嶽之祀、述諸侯之職、於周則有申甫齊許、國語史伯言姜爲伯夷之後、許爲大岳之胤、是甫侯之置皐陶進伯夷、代列三后者、私尊乃祖、假王命以寵先靈、穆王耄荒、誠哉其耄荒也、夫成天地之大功者、其子孫未嘗不淳耀惇大、唐虞夏商周而外、楚爲重黎祝融之後、贏爲伯益之後、而伯益實庭堅之子、禹薦益於天、孰謂大理官不列三后乎、史記秦之先始於大業、大業生大費、與禹平水土、大費佐舜調馴鳥獸、是爲柏翳、舜賜姓贏氏、索隱謂大業即皐陶、大費者伯益、即皐陶之子、又列女傳陶子生十五歳而佐禹、曹大家注、陶子即皐陶子伯益也、至皐陶之後、兼封英六、楚人滅六、臧文仲謂皐陶庭堅不祀忽諸者、猶周公之後自魯外、尚有凡蒋茅胙祭也、漢書古今人表只柏益一人、並無伯益柏翳分二人之説、甫侯自侈其家世、而天之所興、人力不與、伯夷姜氏之後、滅於陳田、卒不能與皐陶伯益爭衡、夫子以秦誓繼甫刑、知皐陶伯益之後、將繼稷契禹而代興也、惟王變而覇、道徳變而功利、此運會所趨、即祖宗亦不能聽其不自變、魏源は禹稷皐陶を三后とすることが定論であるのに甫刑が皐陶を退けて伯夷を入れたのは不都合であると言ひ、それは穆王の時に甫侯が勝手なことをしたのだと論じてゐるの読み方
内藤湖南 「尚書稽疑」

...余はどうして一番上に着た護合羽と羽織だけが...   余はどうして一番上に着た護謨合羽と羽織だけがの読み方
夏目漱石 「三山居士」

...護(ごむ)輪の車(くるま)を玄関へ横付(よこづけ)にして...   護謨輪の車を玄関へ横付にしての読み方
夏目漱石 「それから」

...文字通り護臭い...   文字通り護謨臭いの読み方
林芙美子 「放浪記(初出)」

...古いながら護引(ごむび)きのピカピカ光る雨外套を着ている...   古いながら護謨引きのピカピカ光る雨外套を着ているの読み方
久生十蘭 「キャラコさん」

...浅野護会社社長が...   浅野護謨会社社長がの読み方
平林初之輔 「犠牲者」

...手にはやはり護と...   手にはやはり護謨との読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...垂れた柳とすれすれに白い護輪(ごむわ)の馳(は)せ去れば...   垂れた柳とすれすれに白い護謨輪の馳せ去ればの読み方
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」

...夫人は一歳の赤ん坊を伴(つ)れて馬来(マレイ)に護(ごむ)栽培をやつて居る良人(をつと)の許(もと)へ健気(けなげ)にも初めて旅行するのである...   夫人は一歳の赤ん坊を伴れて馬来に護謨栽培をやつて居る良人の許へ健気にも初めて旅行するのであるの読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

...一便船(びんせん)毎(ごと)に護(ごむ)業関係者の日本から来る者が三四人を下(くだ)らない有様だ...   一便船毎に護謨業関係者の日本から来る者が三四人を下らない有様だの読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

「謨」の読みかた

「謨」の書き方・書き順

いろんなフォントで「謨」

「謨」の英語の意味

「なんとか謨」の一覧  


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出身地   小姑   大事に考えて  

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