...諸般の事情により、今月の予算は厳しいです...
...彼は諸般の理由から、新しい仕事を始めることを決めた...
...諸般の都合により、今回の旅行は延期になりました...
...諸般の条件により、契約は成立しませんでした...
...諸般の事情を踏まえて、会議を直ちに開催する必要があります...
...七月(ぐわつ)以來(いらい)の外國貿易(ぐわいこくぼうえき)の状勢(じやうせい)と金解禁(きんかいきん)に對(たい)する諸般(しよはん)の準備(じゆんび)の程度(ていど)より見(み)て...
井上準之助 「金解禁前後の經濟事情」
...例によって議長鳩山和夫の諸般の報告が終ったとき...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...少しも矛盾なく諸般の現象を説明する事が出来る...
寺田寅彦 「物質とエネルギー」
...北斎の捉(とら)へたる画題の範囲の浩瀚無辺(こうかんむへん)なることいまだ能(よ)く東洋諸般の美術を通覧せざりし西欧人をして驚愕(きょうがく)措(お)く能(あた)はざらしめたるに依(よ)るものとなす...
永井荷風 「江戸芸術論」
...然(しか)れども諸般(しょはん)の事(こと)やや整理して...
野中到 「寒中滞岳記」
...其記事の比較的正確にして且社會諸般の事項に亘り...
原勝郎 「吾妻鏡の性質及其史料としての價値」
...人間本性と更に緊密・密接に結合する他の諸般の学においては...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...政府は諸般の改革を行うと同時に...
穂積陳重 「法窓夜話」
...支那、インド、ギリシア、それから朝鮮に対しても、諸般の芸術なり、科学なり、また一般に文化事項を豊富に多大に供給せられ、深く教えられるところのあったことは、感謝をもってこれを記念する...
三上義夫 「芸術と数学及び科学」
...また数学だけでなく諸般の事項にわたりて同時に調査する万が一層有益であるが...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...しかし諸般の制度が制定されて学問の研究は専門学者の専門職業というような形になってくる...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...諸般の方法を立(たつ)る...
箕作秋坪 「教育談」
...人生諸般の行事におけると同様に...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...想うに諸般の工藝が栄えてきた後代に彼等がいたら...
柳宗悦 「民藝とは何か」
...精神科学ノ諸般ノ学理ガ...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...さっそく帰邸のうえ、沐浴(もくよく)して神文(しんもん)を相したため、明朝、鎌倉表出発のみぎり、自身、台下へささげ奉りましょう」と、明晰(めいせき)にこたえ、「諸般の支度も、これからでございますゆえ、恐れながらこれにてはやおいとまを」と、さいごの拝をした...
吉川英治 「私本太平記」
...柴田修理、森三左衛門、蜂屋兵庫頭(はちやひょうごのかみ)、坂井右近の四将を、臨時に江州の奉行、代官等に任じて、翌々日は、もう湖水を渡って、大津へ進軍する兵船の準備や、諸般の命令に、食事も忘れているほどだった...
吉川英治 「新書太閤記」
...秀吉は諸般(しょはん)の軍備をあらためて...
吉川英治 「新書太閤記」
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