...彼と諸共にパーティーに行く予定です...
...彼女は私たちと諸共で旅行するつもりです...
...彼らは困難を諸共に乗り越えた...
...あなたの意見に諸共に、私たちは改善案を考えましょう...
...経験から学んだことを諸共に、新しいプロジェクトを立ち上げた...
...我も諸共に學ばんとす...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...酒井野梅其児の手にかゝりて横死するを悼(いた)む弥陀(みだ)の手に親子諸共(もろとも)返り花大正十三年行年(ゆくとし)やかたみに留守の妻と我大正十三年十二月二十九日 同人...
高浜虚子 「五百句」
...此の子は後に母と諸共河原の露と消えたのである...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...鯨諸共(もろとも)...
寺島柾史 「怪奇人造島」
...我と汝と諸共に系統並に親を知る...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...驚き騒ぐ家鴨の一群(ひとむれ)を声諸共(もろとも)に掻き消して...
徳冨蘆花 「漁師の娘」
...死なば皆諸共さ...
豊島与志雄 「春」
...死なば諸共の具体的な提議をした...
豊島与志雄 「春」
...其角の墓諸共(もろとも)に忘れがたく思っている...
永井荷風 「日和下駄」
...死なば諸共(もろとも)という気分が...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...住民諸共(もろとも)海底に陥没して了った...
中島敦 「南島譚」
...同夕運転手高辻清も可なり酩酊していたということであるからして惨事現場崖上の国道で操縦を誤り十数丈の崖上よりS川に向って自動車諸共墜落したものと思われる...
浜尾四郎 「死者の権利」
...お酉さまへ諸共(もろとも)にと言ひしを道引違(ひきたが)へて我が家(や)の方(かた)へと美登利の急ぐに...
樋口一葉 「たけくらべ」
...お酉(とり)さまへ諸共(もろとも)にと言(い)ひしを道(みち)引違(ひきたが)へて我(わ)が家(や)の方(かた)へと美登利(みどり)の急(いそ)ぐに...
樋口一葉 「たけくらべ」
...一瞬間のハズミに目醒しい突風に煽(あふ)られて五体諸共奈辺にか飛び去り...
牧野信一 「毒気」
...お房母子(おやこ)諸共(もろとも)一年間位は何うか支へて行かれるだけの用意をした...
三島霜川 「平民の娘」
...11385三人諸共に戸が締まっていて這入られませんのね...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...三人諸共に雲が出て来て...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
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