...彼と諸共にパーティーに行く予定です...
...彼女は私たちと諸共で旅行するつもりです...
...彼らは困難を諸共に乗り越えた...
...あなたの意見に諸共に、私たちは改善案を考えましょう...
...経験から学んだことを諸共に、新しいプロジェクトを立ち上げた...
...我も諸共に學ばんとす...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...「一蓮託生(いちれんたくしょう)、死なば諸共、捻平待ちやれ...
泉鏡花 「歌行燈」
...エンプレス号は午前中に金貨と諸共(もろとも)...
海野十三 「地中魔」
...「チェッ」と舌打ち諸共(もろとも)...
田中英光 「オリンポスの果実」
...鯨諸共(もろとも)...
寺島柾史 「怪奇人造島」
...死なば皆諸共、一度にぐしゃりと潰れるまでである...
豊島与志雄 「春」
...成る程、油断できぬわい」「それで、手間取ったのか」「いいや、遅参致したのは――つい先刻、出し抜けに、四ツ本が参って、手籠めにして、道具諸共、御門外追放じゃ」「三日の間と、申すでないか」「それが、急に、今日中に、出て行けと、足軽の十人も引連れて来たが――」「無体なことをするのう」「だから、軽挙ができぬ...
直木三十五 「南国太平記」
...大川端(おおかわばた)なる元柳橋(もとやなぎばし)は水際に立つ柳と諸共(もろとも)全く跡方なく取り払われ...
永井荷風 「日和下駄」
...其角の墓諸共(もろとも)に忘れがたく思っている...
永井荷風 「日和下駄」
...住民諸共(もろとも)海底に陥没して了った...
中島敦 「南島譚」
......
樋口一葉 「別れ霜」
...死なば諸共(もろとも)であるべきだとも思いかえした...
本庄陸男 「石狩川」
...おぬしと二人で都はずれまで諸共(もろとも)に送って行ったなら...
室生犀星 「舌を噛み切った女」
...11820汝達諸共に起ちて称へよ...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...死骸が運ばれるときには諸共にかついでゆかれ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...姫草ユリ子諸共(もろとも)に...
夢野久作 「少女地獄」
...ふすま諸共(もろとも)えぐり廻しました...
吉川英治 「江戸三国志」
...宙へたてがみを振り立てた馬諸共(もろとも)...
吉川英治 「源頼朝」
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