...会議に出席される諸公にご挨拶申し上げます...
...諸公のお考えに反対する人もいるかもしれません...
...諸公のご意見を参考にしながら方針を検討します...
...諸公のご尽力により、計画は成功を収めました...
...諸公方々には多大なるご支援を賜り、心より感謝申し上げます...
...仮名遣改定案を制定したる国語調査会の委員諸公は悉聡明練達の士なり...
芥川龍之介 「文部省の仮名遣改定案について」
...僕は寧ろ諸公を目するに不便宜主義者を以てするものなり...
芥川龍之介 「文部省の仮名遣改定案について」
...誰か我謹厳なる委員諸公の無邪気に驚かざらむや...
芥川龍之介 「文部省の仮名遣改定案について」
...我国語調査会の委員諸公は悉聡明練達の士なり...
芥川龍之介 「文部省の仮名遣改定案について」
...檢事諸公の耳目に達したいと存じます...
石川啄木 「A LETTER FROM PRISON」
...上台閣(かみだいかく)の諸公から先きへ立って浮れたのだから上流社会は忽(たちま)ち風靡された...
内田魯庵 「四十年前」
...私は大臣諸公に知己も多いから十分忠告もする...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...以前の諸公式の展開と総合とから...
戸坂潤 「技術の哲学」
...吾々は弁証法の諸公式形態を採用するより先に...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...誤謬又は虚偽の諸公式が配列されている...
戸坂潤 「認識論とは何か」
...維新の元勲諸公は総て立憲政治の必要を認めて居つたのである...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...判官諸公も即ち人である...
平出修 「逆徒」
...中御門(なかみかど)院崩じ諸公も薨(こう)じたとあり...
南方熊楠 「十二支考」
...けだし諸公預(あらかじ)め禍(わざわい)の及ぶを懼るるなり...
南方熊楠 「十二支考」
...「――こういったら諸公は...
吉川英治 「三国志」
...諸公は、ここの事実を見とどけて、その由、先へご報告おきねがう」雲長は、沓(くつ)をめぐらして、きっと張飛のほうへ今度は向きなおった...
吉川英治 「三国志」
...按察(あぜち)ノ大納言公敏(きんとし)たちの諸公卿...
吉川英治 「私本太平記」
...坊城などの諸公卿へ...
吉川英治 「私本太平記」
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