「諫止」の意味
間違いを正すために忠告すること
「諫止」の例文(場面別)
- ビジネス上司の決定に疑問を感じた部下は、慎重に諫止しようとした。
- 政治与党の政策に対して野党が強く諫止の意見を述べた。
- 教育生徒の危険な行為を教師が諫止し、正しい行動を指導した。
小説での「諫止」の使い方
...彼は上司の計画を諫止した...
...彼女の誘惑に対して私たちは諫止するべきだ...
...彼の諫止を無視して、彼らは危険な冒険に出かけた...
...もし彼が早く諫止していれば、問題は解決したかもしれない...
...彼らは諫止することなく、彼女の独断的な決定を受け入れた...
...むげに諫止(かんし)することもならず...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...自分はその当時それを諫止することをし得ない程...
平出修 「計画」
...これを諫止(かんし)すべき職責を有するものである...
穂積陳重 「法窓夜話」
...もしくは諫止すること...
三木清 「解釈学と修辞学」
...そのくせわたしを勧告したり諫止したりする点ではなかなか強いことにおいてソクラテスの場合と同様だが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...テラメネス彼みずからの諫止にあうまでは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...この諫止に従ったらしいが嘸(さぞ)かし残念であったろうと思う...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...いずれの時かなだむべきいずれの時かなだむべき」この戯謡の文句を見ると野中到氏は両親の諫止をも聴かず...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...曹操の侵略を諫止(かんし)せんと...
吉川英治 「三国志」
...諫止(かんし)した...
吉川英治 「三国志」
...直義(ただよし)を諫止(かんし)した...
吉川英治 「私本太平記」
...面(おもて)を冒(おか)して諫止(かんし)するからには...
吉川英治 「新書太閤記」
...極力諫止(かんし)したというのである...
吉川英治 「新書太閤記」
...切(せつ)にご諫止(かんし)申しあげたいところです...
吉川英治 「新・水滸伝」
...グロニャールやルバリュが諫止するのも肯かず...
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」
...思案も相談も諫止(とめだて)も...
レスコーフ Nikolai Semyonovich Leskov 神西清訳 「真珠の首飾り」
...その際皇后が周囲の人々に諫止(かんし)せられる程度の熱意を示して...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...このジョアンの諫止は市民の間にも非常に好評判であった...
和辻哲郎 「鎖国」
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