例文・使い方一覧でみる「論断」の意味


スポンサーリンク

...彼女は思い切った論断を下した...   彼女は思い切った論断を下したの読み方

...議論の結果、彼の論断が正しかったことが証明された...   議論の結果、彼の論断が正しかったことが証明されたの読み方

...彼の論断には一定の説得力がある...   彼の論断には一定の説得力があるの読み方

...彼は独自の見解を持っていて、常に緻密な論断を展開する...   彼は独自の見解を持っていて、常に緻密な論断を展開するの読み方

...彼女の論断は非常に分かりやすかった...   彼女の論断は非常に分かりやすかったの読み方

...軽々(けいけい)他人の言に依(よっ)て事を論断(ろんだん)したるが故(ゆえ)にその論の全く事実に反(はん)するも無理(むり)ならず...   軽々他人の言に依て事を論断したるが故にその論の全く事実に反するも無理ならずの読み方
石河幹明 「瘠我慢の説」

...正造は最初から火を吐くばかりの熱弁で縦横に問題を論断した...   正造は最初から火を吐くばかりの熱弁で縦横に問題を論断したの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...われわれは歳費増加のために敢えて新税を起そうというのではないから毫も差支えないと論断して...   われわれは歳費増加のために敢えて新税を起そうというのではないから毫も差支えないと論断しての読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...即ちこれを証するものである」と論断した...   即ちこれを証するものである」と論断したの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...無論断然禁酒したという報告を手土産として...   無論断然禁酒したという報告を手土産としての読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...論断せざるを得ないのである...   論断せざるを得ないのであるの読み方
太宰治 「お伽草紙」

...次のやうに論断してゐるやうである...   次のやうに論断してゐるやうであるの読み方
太宰治 「津軽」

...また第二に、右の論断は、福音書の教えから生ずる必然的な推論だからでもある...   また第二に、右の論断は、福音書の教えから生ずる必然的な推論だからでもあるの読み方
トルストイ 米川正夫訳 「クロイツェル・ソナタ」

...応用美術が完全に自由美術の品位と境域にまで到達せる処は世界に唯(ただ)日本あるのみなりとの論断を下さんと欲したり...   応用美術が完全に自由美術の品位と境域にまで到達せる処は世界に唯日本あるのみなりとの論断を下さんと欲したりの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...日本の風景が果して世界第一か否かは無論断定せらるべき事でもなく...   日本の風景が果して世界第一か否かは無論断定せらるべき事でもなくの読み方
永井荷風 「海洋の旅」

...無論断わる時からつけ纏(まと)っていた...   無論断わる時からつけ纏っていたの読み方
夏目漱石 「彼岸過迄」

...一たび此論断を肯(〔うけが〕)つたとき...   一たび此論断を肯つたときの読み方
夏目漱石 「文芸とヒロイツク」

...空想と現実の間には何らの差違を置く必要がないと論断したのは彼女であった...   空想と現実の間には何らの差違を置く必要がないと論断したのは彼女であったの読み方
夏目漱石 「明暗」

...はたして俗論史家の論断のごとき河野氏累世の尊王精神であったか...   はたして俗論史家の論断のごとき河野氏累世の尊王精神であったかの読み方
服部之総 「加波山」

...宇野氏は鋭く論断してゐる...   宇野氏は鋭く論断してゐるの読み方
正岡容 「大正東京錦絵」

...この個別化から社会の貧困へと論断して行く独断論なのであり...   この個別化から社会の貧困へと論断して行く独断論なのでありの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...上述のごとき論断を下し得るものならば...   上述のごとき論断を下し得るものならばの読み方
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」

...社会に目的関係の存在することを論断しようと云ふのは...   社会に目的関係の存在することを論断しようと云ふのはの読み方
三木清 「消息一通」

「論断」の読みかた

「論断」の書き方・書き順

いろんなフォントで「論断」


ランダム例文:
薄い皮   にっ   数多度  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
有志連合   性暴力   戦争遺跡  

スポンサーリンク

トップへ戻る