例文・使い方一覧でみる「談林風」の意味


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...談林風の鬼窟裡(きくつり)に堕在(だざい)してゐた芭蕉の天才を開眼(かいげん)したものは...   談林風の鬼窟裡に堕在してゐた芭蕉の天才を開眼したものはの読み方
芥川龍之介 「芭蕉雑記」

...談林風のをかしみがある...   談林風のをかしみがあるの読み方
心猿 「荷風翁の發句」

...紅葉が淡島寒月(あわしまかんげつ)にかぶれて「稲妻や二尺八寸ソリャこそ抜いた」というような字余りの談林風を吹かして世間を煙(けむ)に巻いていた時代であった...   紅葉が淡島寒月にかぶれて「稲妻や二尺八寸ソリャこそ抜いた」というような字余りの談林風を吹かして世間を煙に巻いていた時代であったの読み方
内田魯庵 「斎藤緑雨」

...貞徳などの創設し継承した俳諧連歌にさらに一変化を与えて新たに談林風の俳諧を創設しました...   貞徳などの創設し継承した俳諧連歌にさらに一変化を与えて新たに談林風の俳諧を創設しましたの読み方
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」

...談林風の洒脱や滑稽から入つて...   談林風の洒脱や滑稽から入つての読み方
田山録弥 「心の階段」

...今の漫画は俳諧(はいかい)ならば談林風のたわけを尽くしている時代に相当する...   今の漫画は俳諧ならば談林風のたわけを尽くしている時代に相当するの読み方
寺田寅彦 「映画芸術」

...もしやこれが談林風(だんりんふう)に作者の空(くう)にこしらえた名であったとすると...   もしやこれが談林風に作者の空にこしらえた名であったとするとの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...同時に談林風(だんりんふう)なる空想の奔放(ほんぽう)を抑制したことである...   同時に談林風なる空想の奔放を抑制したことであるの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

「談林風」の読みかた

「談林風」の書き方・書き順

いろんなフォントで「談林風」


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