...前年度の調物の残りやらで...
石川啄木 「足跡」
...御調物(みつぎもの)八十一艘(やそまりひとふね)獻りき...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...この時に新羅の國主が御調物(みつぎもの)の船八十一艘を獻りました...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
......
武田祐吉 「古事記」
...何か書類の調物(しらべもの)をしていたが...
田山花袋 「田舎教師」
...せんだって中(じゅう)からの取調物を引き続いてやる事にした...
夏目漱石 「趣味の遺伝」
...宅(うち)で調物(しらべもの)をして庭先(にはさき)より外(ほか)に眺(なが)めなかつた代助は...
夏目漱石 「それから」
...宅(うち)で調物をして庭先より外(ほか)に眺めなかった代助は...
夏目漱石 「それから」
...まず取調物を受取って我坐になおり...
二葉亭四迷 「浮雲」
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