例文・使い方一覧でみる「調子外れ」の意味


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...忽ち極めて頓狂な調子外れな声が繁の口から出た...   忽ち極めて頓狂な調子外れな声が繁の口から出たの読み方
石川啄木 「葬列」

...忽ち極めて頓狂な調子外れな聲が繁の口から出た...   忽ち極めて頓狂な調子外れな聲が繁の口から出たの読み方
石川啄木 「葬列」

...挙動が多少調子外れになるのも...   挙動が多少調子外れになるのもの読み方
ストックトン Francis Richard Stockton 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」

...調子外れの喜悦の表情が...   調子外れの喜悦の表情がの読み方
田畑修一郎 「南方」

...全く調子外れのものだった...   全く調子外れのものだったの読み方
豊島与志雄 「或る男の手記」

...そうした私の調子外れに...   そうした私の調子外れにの読み方
豊島与志雄 「常識」

...そして其処に何か調子外れたような不安を見た...   そして其処に何か調子外れたような不安を見たの読み方
豊島与志雄 「囚われ」

...わたしゃ大島御神火そだちよ初めの一句は調子外れで...   わたしゃ大島御神火そだちよ初めの一句は調子外れでの読み方
豊島与志雄 「春」

...周平の耳には調子外れに響いた...   周平の耳には調子外れに響いたの読み方
豊島与志雄 「反抗」

...「失礼な!」その最後の一句が何とも云えない調子外れの響きを与えた...   「失礼な!」その最後の一句が何とも云えない調子外れの響きを与えたの読み方
豊島与志雄 「二つの途」

...調子外れな喇叭(らっぱ)...   調子外れな喇叭の読み方
中島敦 「光と風と夢」

...「あんなこと言ひやがる」と思つた兄は一寸調子外れをした...   「あんなこと言ひやがる」と思つた兄は一寸調子外れをしたの読み方
中原中也 「耕二のこと」

...調子外れな声になって否定を繰返していた...   調子外れな声になって否定を繰返していたの読み方
長谷川伸 「幽霊を見る人を見る」

...哀切といいたいが、調子外れで、これがいかにも間抜けた節にきこえるので...   哀切といいたいが、調子外れで、これがいかにも間抜けた節にきこえるのでの読み方
久生十蘭 「魔都」

...牛や羊や豚の啼き声――それらのすべてが混淆して一つの調子外れな音響となるのだ...   牛や羊や豚の啼き声――それらのすべてが混淆して一つの調子外れな音響となるのだの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」

...調子外れの「年の始」を歌ふので...   調子外れの「年の始」を歌ふのでの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...柏は調子外れなヴィオリンを弾きながら...   柏は調子外れなヴィオリンを弾きながらの読み方
松本泰 「日蔭の街」

...あの人の心を惹きつけたさにするいろ/\な調子外れの行為が...   あの人の心を惹きつけたさにするいろ/\な調子外れの行為がの読み方
水野仙子 「脱殼」

「調子外れ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「調子外れ」


ランダム例文:
船が進む   底物   不立文字  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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