...その国の地誌略(ちしりゃく)と云う...
泉鏡花 「霰ふる」
...「書物も貰(もら)った事があるんだがな」彼は『勧善訓蒙(かんぜんくんもう)』だの『輿地誌略(よちしりゃく)』だのを抱いて喜びの余り飛んで宅(うち)へ帰った昔を思い出した...
夏目漱石 「道草」
...テンネントの『錫蘭博物誌略(ゼ・ナチュラル・ヒストリー・オヴ・セイロン)』三六頁以下に著者この角を獲て図を掲げいわく...
南方熊楠 「十二支考」
...『近江輿地誌略』十一には...
南方熊楠 「十二支考」
...『誌略』の著者は...
南方熊楠 「十二支考」
...すなわち『近江輿地誌略』六一...
南方熊楠 「十二支考」
...秀郷を神と崇めて勢多に社あり(『近江輿地誌略』に...
南方熊楠 「十二支考」
...『近江輿地誌略』に...
南方熊楠 「十二支考」
...『近江輿地誌略』三九...
南方熊楠 「十二支考」
...『近江輿地誌略』に...
南方熊楠 「十二支考」
...『質屋庫』より数年前に成った伴蒿蹊(ばんこうけい)の『閑田次筆(かんでんじひつ)』二やそれより七十年前出来た寒川辰清(さむかわたつきよ)の『近江輿地誌略』十一に引いた通り...
南方熊楠 「十二支考」
...『近江輿地誌略』三九秀郷竜宮より得た十宝中に砂金袋を列せるは...
南方熊楠 「十二支考」
...また『近江輿地誌略』に秀郷竜女と諧(かの)うたという談については...
南方熊楠 「十二支考」
...日本にもその例あったものか『近江輿地誌略』八五に...
南方熊楠 「十二支考」
...西洋事情や輿地誌略(よちしりゃく)の盛んに行われていた時代に人となって...
森鴎外 「かのように」
...人家片側にあるがゆえに片原という(近江輿地誌略(おうみよちしりゃく))...
柳田國男 「地名の研究」
...または悪源太義平の潜伏したのによるというが(近江輿地誌略)...
柳田國男 「地名の研究」
...(近江国輿地誌略以下...
柳田國男 「日本の伝説」
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