...そうして自分の名を誇らないような気持で仕事をする人たちのことを...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...しかし少しも誇らない仕事であったからこそ...
柳宗悦 「民藝四十年」
...坦々とした波瀾のないもの、企らみのないもの、邪気のないもの、素直なもの、自然なもの、無心なもの、奢(おご)らないもの、誇らないもの、それが美しくなくして何であろうか...
柳宗悦 「民藝四十年」
...張飛が武勇に誇らない謙遜なことばに...
吉川英治 「三国志」
...訊くほうがご無理です」管輅はあえて天眼を誇らない...
吉川英治 「三国志」
...彼があまり誇らないのを...
吉川英治 「私本太平記」
...辛抱づよい、困苦に耐える、奢(おご)らない、誇らない...
吉川英治 「新書太閤記」
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